基礎技術
- 音の出だしがきれいに出ない・タイミングが合わないのは、息を吸って口を閉じた時に下唇のリードへの当て方が悪いから(当てすぎ・噛みすぎ)。どのくらい下唇が触れたらいいか意識して。
- 変な音が出るときは、リードが左右に偏ってないか装着具合もチェックする。
- 低音を出す時に舌を下げすぎないように。高い位置を保つ。
ラクール:練習曲21番
- 1・3拍目がメロディーなので、この流れを感じさせる。2・4拍目は少し弱く。
ミヨー:スカラムーシュ 3楽章
- 主題部分では、スラーの付いてない音を強調して。
- 16分音符が続くところは、以前やったスイングの練習(2/5のレッスン参照)で指の動きを覚えさせる。
モーリス:プロヴァンスの風景
- 1楽章:まずはゆっくりのテンポで。スラーの音とタンギングの音を区別して。
- 2楽章:メロディーを歌うように。
ラクールは次回は22番ですが、この21番は今の自分に必要な要素が多いので、これからも時々練習しようと思います。タンギングの練習と、音の跳躍は苦手な技術なので、いい練習になります。
スカラムーシュは今日でひとまず終わりとなりました。もちろんまだ未完成なので練習は続けます。何か問題があれば先生にまた見てもらうということで。
次にやるのはプロヴァンスの風景。昨年夏に譜面を入手して、実は少しずつ練習していました。ただし今できるのは2楽章だけ。3楽章は遅いテンポで少しずつやっています。1楽章は難しいので手を出していませんでしたが、レッスンで挑戦しようということになりました。
ということで、帰宅後にも少し練習してみました。指定テンポは152ですが、今は60~80ぐらいでやっています。まずは指をとって曲を覚えることから。
