11/22 レッスン #21

ミュール:練習曲ト長調

4分=100のテンポで練習する。

ハイデン:ソナタ 第1楽章

まずはゆっくりのテンポでしっかり指の動きを覚える。

タンギングをきつくしすぎない。タンギングをした後の音は軽くデクレッシシェンドするが、息は抜かない。

箇条書きにしてみると指示されたこと自体の数は少ないですね。他にも言われたことはあったかもしれませんが、今日のポイントはとにかく運指。ひたすらソナタをゆっくりのテンポで指を動かしました。タンギングと息のこと以外はとにかくまずは指を動かすこと。運指に自信が持てれば自然と速くできるようになると言われました。個人的にはそんなに単純にはいかないと思いますが、まあまず運指をしっかり覚えるというのは同意ですから、ひたすらやり込んでいきたいと思います。

Bbの運指に関しては、前後にBの音が出てこない限り左手のBbキーで押さえて良いとのことでした。Bbからの流れでA以下の音が続いてその後にBが出てくるところがちょっと厄介(途中で人差し指をずらしておかないといけない)ですが、サイドキーを使うよりは楽ですから、今の運指のままで練習を続けます。

スケールをやっている時にもう1点注意されたことを思い出しました。アンブシュアですが、唇をつきだし気味になっているので、下顎をもう少しフラットにするようにと言われました。ようは噛みすぎない、左右で締めるということだと思いますが、普段の練習でもっと気をつけていこうと思います。

最近音が悪くて悩んでいましたが、今日のレッスンの時には結構いい音が出ていました。家での練習では立って吹いていますが、レッスンの時は椅子に座っているのでそのせいかもしれないなと思いますが、それでは困りますよね。発表会とかでは立って演奏しますからね。座ることで変わるとしたら、お腹からの息の出し方でしょうか。今日のレッスンの時の音が家での練習の時にも出せるよう、アンブシュアや息の使い方を研究してみます。

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