11/29の練習

このところ音が悪いのはリードのせいかもと思い、先週のレッスンで調子が良かったリードだけを使って練習してみました。結論から言うと、確かにこのリードの方が音は良いですが、それでもF#の音が出なかったりはします。なので、根本的な原因はやはりアンブシュアにあるということで間違いありません。

締める強さを変えてみたり、舌の位置を変えてみたり、下の歯の位置を変えてみたりと色々試してみましたが、決定打はなく、どうしたものか悩んでいます。上下の歯の噛み合わせの位置が合うようにするためにはちょっと下顎を前気味にした方が良さそうですが、どうもしっくりきません。きっと本当に微妙な差なんでしょうね。以前はもっと綺麗に音が出ていましたし、日によっても出方が違ったりするし、本当に難しいです。まだまだ試行錯誤は続きそうです。

練習の方は、スケールを一通りやった後、前回に引き続きソナタ、特に2ページ目です。

まだ練習が足りないせいでなかなかうまくできません。まずは繰り返し練習して指をしっかり覚えることですね。特に2ページ目は速いフレーズにサイドキーを使ってBbの音を取る必要がある箇所があって、なかなかちゃんと合いません。他にも幾つか指使いが難しいところがあり、リズムが乱れてしまいます。テンポをもっと速くしたいところですが、今は焦らず遅いテンポでしっかり指の動きを練習しておこうと思います。

11/24の練習

夕食後に短時間ですが練習できました。ソナタの練習および2ページ目の譜読みです。

1ページ目はものすごくゆっくり(60~66程度)ならちゃんと指が動くようになってきました。相変わらず3連符のところのリズムがあやしいですが、指使いの不安がなくなれば自然とリズムも良くなっていくのではと思っています。2ページ目はまださらっと通してみただけですが、同じ感じで続けていけば大丈夫かな。

それにしても今日も音が悪かった。先日のレッスンの時にはいい音が出ていたのに。もちろんアンブシュアに改善の余地があることは分かっているのですが、今日使ったくリードも悪いような気がします。レッスンの時のとは違う新しいやつですが、早めに見切りをつけて次のリードを出した方がいいかも。

11/22 レッスン #21

ミュール:練習曲ト長調

4分=100のテンポで練習する。

ハイデン:ソナタ 第1楽章

まずはゆっくりのテンポでしっかり指の動きを覚える。

タンギングをきつくしすぎない。タンギングをした後の音は軽くデクレッシシェンドするが、息は抜かない。

箇条書きにしてみると指示されたこと自体の数は少ないですね。他にも言われたことはあったかもしれませんが、今日のポイントはとにかく運指。ひたすらソナタをゆっくりのテンポで指を動かしました。タンギングと息のこと以外はとにかくまずは指を動かすこと。運指に自信が持てれば自然と速くできるようになると言われました。個人的にはそんなに単純にはいかないと思いますが、まあまず運指をしっかり覚えるというのは同意ですから、ひたすらやり込んでいきたいと思います。

Bbの運指に関しては、前後にBの音が出てこない限り左手のBbキーで押さえて良いとのことでした。Bbからの流れでA以下の音が続いてその後にBが出てくるところがちょっと厄介(途中で人差し指をずらしておかないといけない)ですが、サイドキーを使うよりは楽ですから、今の運指のままで練習を続けます。

スケールをやっている時にもう1点注意されたことを思い出しました。アンブシュアですが、唇をつきだし気味になっているので、下顎をもう少しフラットにするようにと言われました。ようは噛みすぎない、左右で締めるということだと思いますが、普段の練習でもっと気をつけていこうと思います。

最近音が悪くて悩んでいましたが、今日のレッスンの時には結構いい音が出ていました。家での練習では立って吹いていますが、レッスンの時は椅子に座っているのでそのせいかもしれないなと思いますが、それでは困りますよね。発表会とかでは立って演奏しますからね。座ることで変わるとしたら、お腹からの息の出し方でしょうか。今日のレッスンの時の音が家での練習の時にも出せるよう、アンブシュアや息の使い方を研究してみます。

11/21の練習

二日酔いで体調が悪いですが(爆)明日はレッスンなのでなんとか頑張って練習です。

先週ぐらいからどうも音の調子が悪く、今日もなんだか薄っぺらいベローンとした音で心地よくありません。C以下の低音は震えてウワンウワンするし、高音のF#は出ないし。やっぱりアンブシュアが乱れているんでしょうね。

指の動きも悪く、エチュードはミスしまくりです。前回のレッスンの時よりひどい状態です。困った。

曲(ソナタ)はまだ音を云々のレベルになく、まずは指を覚えてできるだけテンポも速く吹けるように努力をする段階ですが、これだけは少しずつ進歩しているようです。80のテンポでも3回に1回ぐらいはついていける時があります。

明日のレッスンでは果たしてアンブシュアを注意されてスケールやエチュードに終始してしまうのか、新曲のソナタをどんどんやっていくのか。自分が楽なのは後者ですが、根本的に上達しようと思ったら前者をしてもらった方がいいのかも。どうなることやら。

11/19の練習

今日もソナタ中心に、1時間ほど練習。

テンポ80を試してみましたが、タンギングがついていきません。指の方はあともう一息という感じなので、練習次第でしょうか。100ぐらいまで速くできれば体裁もいいのですがね。

楽譜の1枚目は一通りさらえたのですが、運指でちょっと悩んでいます。Bbの音をどう取るか。Bと連続する場合はもちろん右のサイドキーを使う運指にせざるをえないのですが、他の音も同じようにサイドキーを使って統一すべきか、それとも左手のみでできる替え指でいいのか。今までは後者でやっていましたが、Aの音を押さえるときに、その後に出てくる音がBなのかBbなのかで押さえ方を変えなくてはならなかったり、途中で人差し指をスライドさせてB/Bbに備えたりするのもちょっと頭がこんがらがってしまいます。かといってサイドキーを使うと、直後にEbやFに移動するのがちょっとしんどい。そもそもこの曲は無調なのでフラットがついたりつかなかったり混在しているので面倒です。日曜日のレッスンで先生に相談してみましょうかね。

今日は音がイマイチ良くなくて、吹いていて心地よくなかったです。新しく出したリードのせいかなと思っていたのですが、いつものリードに替えても音が良くなかったのでアンブシュアのせいですかね。締めすぎてたり緩めすぎてたり、まだまだ安定しないです。最近練習の頻度が少なくなっているせいかもしれません。もう少し仕事が落ち着いたら年末にかけてしっかり練習時間が取れるように努力してみます。

11/14の練習

スケールとエチュード、そしてソナタの練習です。

スケール・エチュードは指のスピードアップのための練習も含んでいますが、なかなか思うようにスピードが上がりませんね。気持ちが焦ると指も動かないです。レッスンでは1拍おきに倍速にする練習をするように言われていますが、正直急に倍速にするのは辛いです。落ち着けば入るのでしょうが、その落ち着くのが難しいんですよ。なので、言われた練習をやりつつも、自分なりの練習もやっていこうと思います。具体的には少しずつ速いテンポでも指が回るように、小刻みにテンポを上げていこうと思います。

それでも、ソナタが72ぐらいのテンポならだいぶん入るようになってきました。こちらもまずはできるテンポでやり込んで、少しずつ速くしていこうと思います。まずは60~72が安定してできるようにして、そこから80~96を目指そうと思います。最終的に120ぐらいまで上げれれば曲として体裁が整いますが、そのまでたどり着くにはちょっと時間がかかるかな。

11/12の練習

在宅勤務だったので、休憩時間にちょっとだけ練習。ハイデンのソナタを1ページ目の終わりまでさらいました。

少しずつテンポを上げてみました。60だとなんとか入る時もありますが、72は全くダメでした。今はまだ60前後でしっかり指の動きを覚える方がいいですかね。

さて、今日はこれからサッカー日本代表のW杯予選の試合(対シンガポール戦)を見に行ってきます〜。

11/10の練習

また練習間隔が空いてしまいました。イカンイカン。

今日はシンガポールは祝日でしたので、昼間に練習することができました。

今日のメインは新曲、ハイデンのソナタをさらうこと。ゆっくりでも非常に難しいです。いつかインテンポで演奏できるようになるのでしょうか。自信がありません。妻には「無理だね」と断言されてしまいました。さすがにそう言い切られると悔しいですので、練習してなんとか見返してやりたいものです。

今日までにできたのは練習番号3番の手前まで。次回レッスンまでの当面の目標である譜面の1枚目の終わりまでもう少し。4分音符48ぐらいのテンポから始めて60まで上げてみましたが、今はこれぐらいが限界ですかね。この倍のスピードが出ないといけないですから、道は長く険しいです。

日本から購入した譜面がもうすぐ届きます。須川展也さんの同曲収録のCDも先日購入して昨日届きました。まずは目と耳で曲を覚えていこうと思います。

11/1 レッスン #20

スケール

  • 例の2・4拍目を倍速、1・3拍目を倍速、全拍を倍速という練習をしてスピードを上げていく。

ミュール:練習曲ト長調

  • スタッカートのアーティキュレーションでちゃんとタンギングをする。その際に息やアンブシュアは変化させない。
  • スケール同様、2・4拍目を倍速、1・3拍目を倍速で練習する。その際に音(息・アンブシュア)は常に同じになるように注意する。この練習を最初の3段程度で行う。目標は全曲を倍速で演奏できること。

ハイデン:ソナタ 第1楽章

  • まずは遅いテンポで運指とリズムを覚える。1枚目をできるようになったらインテンポに近づけていく。

はい、新曲をいただきました。イベールは曲として仕上げるのは非常に難しい曲なので、技術的なことは一通りやったのでここで一旦おしまいにして、メカニクス的なことを練習できる曲をするということです。家に帰ってからYoutubeで探して聴いてみましたが、かなり難しい曲です。ゆっくりでもなかなか大変です。指が速く動かせるようになればレパートリーも格段に増やせると思うので、頑張って練習していきたいと思います。

音色に関しては、だいぶんいい音が鳴るようになってきたと言ってもらえましたが、下顎の位置とか形とかを調整した方がいいと言われました。その辺が安定してくれば音も安定してくるとのこと。確かにまだ噛みすぎで特に疲れてくると顕著です。もう少し下顎を下げた方がいいと言われました。ネットとかで調べた情報だと、上下の歯の位置を合わせるべきだとあり、もう少しだけ下顎を出し気味にした方がいいのかもしれません。ちょっと試行錯誤して自分が一番安定していい音を出せるアンブシュアにしていきたいと思います。