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5/7の練習

今日はミュールの練習曲を中心に。

まずはスケールとアルペジオ。アルペジオのほうは昨日よりも調子が良かったです。スケールの今日の問題点は低音。テーブルキーでの小指の動きはもちろんですが、全体的に低音が出にくいです。最近は高音よりも低音の方に問題が多いかもしれません。最初にスケールをやった時はそんなに悪くなかったのですが、曲の練習を終えて最後の締めにもう一度スケールをやったところ、低音が裏返ったり揺れたりして全くダメでした。おそらく疲れてきてアンブシュアと舌の位置が乱れたせいだと思うのですが、こうなってしまうと少し休憩したり口をリラックスさせたりしてもどうやっても修正できません。その点も高音に問題がある時と違うんですよね。

で、あとはひたすらミュールのイ短調。途中止まりながらも最後までやってみました。音が上下に跳ぶのが非常にやっかいです。今は60ぐらいのスピードでやっていますが、本来はこの倍ぐらいのスピードなんでしょうね。まずはゆっくりのスピードで、音質はともかく指をなんとか動かすことに集中しようと思います。強弱もつけたいところですが、まだ指の動きで精一杯です。

ラクールの4番を何回かやって、最初に書いたようにもう一度スケールをやって今日の練習は終わりにしました。ラクールのほうは拍のカウントを勘違いしているところがあったので、修正しないといけません。明日はイベールに時間を使いたいと思います。

5/6の練習

今日も基礎練習中心に。

F#のスケールの最低音部、テーブルキーでの左手小指の動きですが、なかなか思うように動きません。C#<->Bは他のスケールでも出てきて大分慣れてきました。Bb->BもBbが抑えられた状態からであればなんとか動きます。問題はB->Bb。ローラー部分に小指が引っかかって動かないのです。小指を一旦浮かし気味にすれば多少楽ですが、そうするとCの音が一瞬出てしまいますし、薬指の力も抜けてAの音が出てしまうことも。解決策としては、小指の力をつけるか小指を寝かし気味にして動かすか。どちらにしても小指が結構痛いです。先生がレッスンの時に言っていたように楽器を調整してもらうのが一番楽なのですが。その場合はBbキーの高さを少し低くしてもらうことになるのでしょうか。シンガポールでは上手に調整できる技術者がいないから日本でやってもらいなさいと言われるのですが、次回の一時帰国で持って帰るのはちょっと難しいんですよね。

他にうまくいかないのは、Dのアルペジオ。D->F#の動き。人差し指と薬指が同時に動かないためEの音が入ってしまいます。薬指よりも人差し指を若干早めに動かせばいいのかな?A->F#の際には頭がこんがらがって左手薬指を抑えるのを忘れてしまうことも。ひたすら練習して指の動きをたたきこむしかありません。

曲は今日もさらっと流すだけだったので、次回こそは時間を割きたいと思います。

5/4の練習

今週の日曜日もレッスンなので、早く帰れた日は練習です。

1時間の練習のうち30分はスケール、15分がアルペジオ、残りの15分が練習曲とイベールの曲という、基礎練習中心の日になりました。

スケールは調と調号の関係がやっと頭に入ってきたのですが、指のほうは思うように動かないことが多く、ひたすら繰り返し練習するのみです。テーブルキーでC#->B->Bb->B->C#と小指を動かすのはなかなかうまくいきません。特にB<->Bb間の動きが辛いです。キーが重すぎるのか小指の力が弱いのか。他の指は動かさずに小指のみを動かすというのはギターで慣れているはずなんですが。

3度音程の動きはできるようになってきました。4分=60はできそうな感じです。オクターブキーやサイドキーをまたいでの移動はもう少し練習する必要がありますが、80ぐらいまではいけそうです。

練習曲とイベールは今日は数回通すだけでしたが、調子は悪くなかったです。次回はもう少し時間を割いて練習しようと思います。

高音を出す時にはアンブシュアを締めすぎないよう気をつけると音が出やすくなりましたが、その感じで低音を出すといつもの変なビブラートみたいな音になってしまいます。そこでちょっと締めると今度はオクターブ高い音が出てしまいますし、高音は音が出なくなってしまいます。加減が難しいです。マウスピースを吹くとちゃんとAの音が出ていてもうまくいかないので、これは昨日指摘された舌の位置(=喉の開き)も問題なのでしょう。

5/2の練習

先生の都合により今月から数ヶ月はレッスンが変則的で、今月は3週連続のレッスン。先週から数えると4週連続になります。

たくさん課題が与えられたものの、さすがに1週間で急激にできるようになるわけもなく。指も楽譜も覚えきれてませんし、指は動かずにばたばたしますし、音もきちんと出せません。この状態では先週と大差ないのですが、練習をやらなかったわけではないので仕方ありません。明日のレッスンでは今できる精一杯をやって、ここからどうやったらうまくできるようになるかアドバイスをもらうことにしましょう。

練習内容も課題点も前回の練習と同じなので割愛します。

アンブシュアのほうは数か月前に比べれば良くなってきた気がします。下唇が痛くなることも少なくなりましたし。練習途中でもう一つのマウスピースを吹いてみてもだいたいA付近の音が出るようになりました。とはいえ、曲を吹いていて高音が出しにくいなと思った時にこのマウスピースのみでの確認をして、その後でもう一度曲を吹くと音が出しやすくなることがあります。Aの音が出ていても、それでもやはり噛みぎみになっているようです。

指のほうは脱力が必要です。左手は親指に力が入りすぎていて、長時間練習すると親指が痛くなってきます。オクターブキーを押さえたり離したりする動きも力が入っていると鈍くなります。右手は小指の動きが問題です。これも力が入りすぎているのか動きが悪く、C#からD#への動きが遅いです。ローラーを使っても動かないので力を適度に抜いて動かさないとだめです。そのくせ、Cのキーの押さえが甘くてBbの音がうまく出なかったりするので困ったものです。

4/30の練習

音をしっかり出すためのアンブシュアを試行錯誤中です。今日は前回・前々回に比べれば音がでましたが、やはりまだ息がつまる感じがあります。

あと低音の音も安定しません(オクターブ高い音が出たり、妙に振動してまるでビブラートみたいになったり)。アンブシュアの締め具合とか喉の開き具合、あとはリードの装着具合にも影響されているみたいです。

先週から使い始めたリードはやっとで音が鳴るようになってきました。前から使っているリードは今が一番いい状態で、音量もコントロールのしやすさも上なんですが、これが死んでしまう前に次のリードを育てておきたいところです。

今日の練習はスケール(C、C#、Dのみ)、アルペジオ(C、C#、D)、ミュール、ラクール、イベール、そして最後にまたスケール(Eb、E、F、F#、G、Ab、A、Bb、B)という順序でした。アルペジオはだいぶん指が覚えてきたせいか少しスムーズになりました。イベールは音がうまく出ないのでなかなか先に進みません。装飾音符が入るところでリズムが乱れてしまうのですが、なんとなくですがコツが分かってきました。まだ実践は伴いませんが。

スケールはもっともっと練習が必要です。日曜日のレッスンには先週よりマシな状態で臨みたいですが、どの調でどの音に#やbがつくのか、まだ完璧にはマスターできていません。特にEやBに#がつくと混乱してしまいます。

4/29の練習

今日はちょっと短めの練習。

一昨日とは逆順での練習。まずイベール。小さな音を出そうとすると震えたり息がつまって音が出なかったりと、やっぱりうまくいきません。口が疲れたせいで噛みすぎになっているわけではなかったようです。スケールでの指慣らし・口慣らしをしてないから調子が上がらないのかと思いちょっと時間をかけてやってみましたが、あまり変わりませんでした。

その後ラクールとミュールの練習曲をやりましたが、指のほうは動くようになってきましたが音質がやはり今日はイマイチでした。そして時間切れ。スケールやアルペジオをする時間はありませんでした。

やっぱり練習はスケールから始めて指が慣れてから曲をやったほうが効率はいいと思いました。あまり一つの練習ばかりに時間をかけすぎずにまんべんなくやって、時間があればまたもう一周する感じのほうが良さそうです。

あと、音の出し方をコントロールする練習をしなくてはなりません。出だしの音が悪かったり音が細かったり詰まったり、さらには息が続かなくなるのも全部息の出し方が間違っているせいのようです。うまく説明できませんが、息を止めて口の中にある空気だけを出しているような吹き方になることが多いので、それをやめなくてはなりません。もっとお腹に力を入れて、音は小さくてもしっかり息を送り込む吹き方を身につけないと。

4/27の練習

仕事はまだ忙しいですが、平日練習再開です。

まずはメジャースケール全種とアルペジオ(C、C#、D)の練習から。スピードを上げる練習は無しで、とにかく指を覚えることに重点を置きました。調合が4つ・5つになるとこんがらがってきて、まだ覚えきれていませんが、少しずつ少しずつ。

ミュールの練習曲は長いので日曜日までに全部さらうのは無理そうです。今日は50小節目まで。サイドキーはやっぱり苦手です。少しスピードをあげるとめちゃくちゃになっちゃいます。

ラクールの4番はしばらく前から練習していたのでなんとか間に合いそうです。臨時記号のついた音のところで間違えないことと、強弱をちゃんと守ることにもっと気をつけなくてはいけません。

イベールは今日はちょっとだけしか練習できませんでした。高音をpで出そうとすると息が詰まってしまいます。きっと例によって噛みすぎなんだと思います。次回はイベールから練習を始めて、口が疲れて噛みすぎになる前にやってみようと思います。

練習時間が40分を過ぎたあたりからアンブシュアが崩れてきますね。それでも以前に比べれば噛まなくなってきました。もっと長続きするようになるといいのですが。

4/25の練習

今日はたっぷり2時間ほど。明日はレッスンなので。

練習していて気付いたのですが、ネックが次第に左に動いて行っているんですよね。演奏のフォームが悪くて回転する力がかかっているのか、ネックを止めているネジの締めが緩かったかもしくはしっかり締まらなくなっているか。もしくはオクターブキーが歪んできているためにキーを使うたびに力がかかってネックが回転しているのか。2番目・3番目の原因だと楽器を調整して直してもらう必要があります。特に3番目は、新しいマウスピースにして今まで以上に着脱時にオクターブキーにも力をかけている可能性があるので気になります。

今日の音は先週・今週の練習のなかでは一番マシだったかもしれません。途中で頻繁にマウスピースのみで吹いてアンブシュアチェックをしたのも良かったかもしれません。先日書いたように、楽器につけていない4Cのほうを使ったのでチェックも楽です。ただ、チェックをしてから良い音が持続する(=正しいアンブシュアが持続する)時間が、次第に短くなっていきます。つまり、チェックをしないと噛みすぎアンブシュアで長時間練習してしまうことになるわけで、これからも頻繁にチェックしながらやっていこうと思います。

スケールはCから始めて、C#、D、Eb、E、Fまで。EbとEは少しずつ指が動くようになってきましたが、まだまだです。Fは、Eなどをやった後だと頭がこんがらがって間違えてしまいます。これは運指の問題ではなく頭の切り替えの問題。

アルペジオはCとC#で練習していますが、スピードを上げると間違えてしまいます。まだ指と頭が慣れていません。ギターだと構成音をすべて押さえてしまって弾くので、形を覚えるだけで楽なんですけどね。

ラクールの3番はさほど難しくない(運指的には)ので明日のレッスンで曲としての作り方や基礎技術を教われればいいかなと。イベールも同様。

4/23の練習

週末は終日外出、平日は仕事のため、実に1週間ぶりの練習となってしまいました。日曜日はレッスンだというのに。

先週の練習では古いリードもまだ使えると判断したのですが、今日また使ってみるとどうもしっくりきません。練習開始前にマウスピースで音を出した時にはちゃんとAの音が出ていたのですが、途中でアンブシュアチェックのためもう一度やってみると低い音しか出ません。久しぶりの練習で口の筋肉が疲れたせいかなとも思ったのですが、別のリードでやってみるとAかそれより高い音が出ます。どうやら寿命のようです。2月・3月とかなり練習しましたからね。お疲れ様でした。

練習の最後に新しいリードを出して少し吹いてみましたが、これはまだうまく振動してない感じです。使っていくうちに馴染んできていい音が出るようになってくれるといいです。

新しいセルマーのマウスピースのほうは、まだ装着がきつくて苦労しています。音もまだ最初に吹いた時のようなツヤのある音が再現できておらず、ちょっと悔しいです。コントロールはしやすいので、音の立ち上がり、曲の最後のデクレッシェンドなどは以前より滑らかにできるようになっていると思うのですが、綺麗な音を出すにはやっぱりアンブシュアを改善・安定させないとダメな感じです。

そのアンブシュアの確認のために練習中何回かマウスピースのみでの音出しをするように言われているわけですが、マウスピースの装着がきついため、毎回わざわざリードを外してから付け外ししています。リードをつけたままだとリガチャーに力がかかって動いてしまうからです。が、今日気が付いたんですが、ヤマハのマウスピースを使って確認をすれば良いのではないかと。

・・・気付くのが遅すぎです。

さて、練習内容はいつもの通り、スケール・アルペジオ・ラクール3番・イベール・アリアでした。イベールの何の曲をやっているか全然書いてませんが、長くなりましたので、また今度ということで。

4/16の練習

今日は一昨日よりもマシな音でしたが、それでも日曜日のほうがまだ良かった気がします。

一昨日はちょっと古めのリードだったので、今日は日曜日と同じリードを使ってみました。最初はリードミスがあったのですが、リードの位置を直してアンブシュアにも気をつけて吹くと改善されました。やっぱりリードのせいかな?と思い、後半では一昨日のリードを使ってみましたが、そんなにひどくはなかったです。リードよりもセッティングとアンブシュアが原因だったようです。とはいえ、このリードが古くなっているのも確かなようで、音に違いはあります。完全に死んじゃう前に新しいやつを出して慣らしておこうと思います。

練習内容のほうは、アルペジオを時間をかけてやりました。Cのアルペジオはレッスンの時もまあまあできていたので、あとは繰り返し練習するのみです。C#は難しいです。レッスンでは全然ダメだったので、まずはゆっくりと運指を確認しながら、徐々にスピードを上げていきました。今日の練習でなんとかつなげて吹くことができるようになってきましたが、次回のレッスンまで続けて練習します。余裕があればDにも手を出してみようかと思います