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11/10の練習

また練習間隔が空いてしまいました。イカンイカン。

今日はシンガポールは祝日でしたので、昼間に練習することができました。

今日のメインは新曲、ハイデンのソナタをさらうこと。ゆっくりでも非常に難しいです。いつかインテンポで演奏できるようになるのでしょうか。自信がありません。妻には「無理だね」と断言されてしまいました。さすがにそう言い切られると悔しいですので、練習してなんとか見返してやりたいものです。

今日までにできたのは練習番号3番の手前まで。次回レッスンまでの当面の目標である譜面の1枚目の終わりまでもう少し。4分音符48ぐらいのテンポから始めて60まで上げてみましたが、今はこれぐらいが限界ですかね。この倍のスピードが出ないといけないですから、道は長く険しいです。

日本から購入した譜面がもうすぐ届きます。須川展也さんの同曲収録のCDも先日購入して昨日届きました。まずは目と耳で曲を覚えていこうと思います。

11/1 レッスン #20

スケール

  • 例の2・4拍目を倍速、1・3拍目を倍速、全拍を倍速という練習をしてスピードを上げていく。

ミュール:練習曲ト長調

  • スタッカートのアーティキュレーションでちゃんとタンギングをする。その際に息やアンブシュアは変化させない。
  • スケール同様、2・4拍目を倍速、1・3拍目を倍速で練習する。その際に音(息・アンブシュア)は常に同じになるように注意する。この練習を最初の3段程度で行う。目標は全曲を倍速で演奏できること。

ハイデン:ソナタ 第1楽章

  • まずは遅いテンポで運指とリズムを覚える。1枚目をできるようになったらインテンポに近づけていく。

はい、新曲をいただきました。イベールは曲として仕上げるのは非常に難しい曲なので、技術的なことは一通りやったのでここで一旦おしまいにして、メカニクス的なことを練習できる曲をするということです。家に帰ってからYoutubeで探して聴いてみましたが、かなり難しい曲です。ゆっくりでもなかなか大変です。指が速く動かせるようになればレパートリーも格段に増やせると思うので、頑張って練習していきたいと思います。

音色に関しては、だいぶんいい音が鳴るようになってきたと言ってもらえましたが、下顎の位置とか形とかを調整した方がいいと言われました。その辺が安定してくれば音も安定してくるとのこと。確かにまだ噛みすぎで特に疲れてくると顕著です。もう少し下顎を下げた方がいいと言われました。ネットとかで調べた情報だと、上下の歯の位置を合わせるべきだとあり、もう少しだけ下顎を出し気味にした方がいいのかもしれません。ちょっと試行錯誤して自分が一番安定していい音を出せるアンブシュアにしていきたいと思います。

10/31の練習

今日もタンギングの練習から。最初にタンギングとアクセントの練習をすると、まあまあなんとか区別してできるかなという感じなんですが、その後にスケールをやると音の悪さとF#が出ないことにがっかり。さらに練習を進めてからタンギングのある曲をやると、練習の最初にできていたようなタンギングができず。

舌の動かし方、息の出し方、アンブシュアの締め方、どれも何かが足りてない感じなんですよね。明日のレッスンに向けてもっと練習するべきだとは思うんですが、いまいちコツがつかめない状態で闇雲にやっても上手くはならないと思うので、レッスンで素直に何ができないか伝えてヒントでももらえればいいかなと思います。

そんなわけで、スケールとレッスン用の曲を合わせて1時間ほどやった後は、過去にやった曲とかを引っ張り出して吹いてみました。数ヶ月前に比べると指も動くし息も続くようになっていました。音の綺麗さ・安定性は今ひとつですが(息とアンブシュアの安定が必要です)、少なくとも多少は上達しているのかなと。継続してさらに上達するように頑張りましょう。

10/30の練習

仕事から帰って、夕食後の練習です。

あんまり遅くまで練習するのは迷惑なので1時間で切り上げようと思ったのですが、スケールとアルペジオの練習だけで1時間近く使ってしまいました。結果、30分ほど練習時間が延長になりました。

タンギングでスケールをやってみたのですが、音が非常に悪いです。なんだかリードが無節操に振動する感じで、ベーンっていう感じの音が出てしまいます。しかも最高音のF#は音すら出せません。つまりはタンギングをするとアンブシュアが変わってしまっているということなんですよね。

アンブシュアとかタンギングとか音に関すること以外に、今日は指の動きが悪かったです。左手薬指の動きがどうも鈍く、押さえないといけないところで押さえられないことが何度もありました。オクターブキーを押さえたDの音がAになってしまう原因もこの薬指ですし、もっとこの指の動きを鍛えねばなりませぬ。

10/29の練習

時間が取れたので、しっかり練習です。

今日はタンギングの調子が良くて、普通のタンギングとアクセントの区別がなんとなくつけれたような気がします。気がするだけで、聞いている人からしたら違いがないのかもしれませんが。それでもまず演奏している本人が区別できていることが大事なので、一歩全身ということで。良かった理由がリードの状態のおかげなのか、舌の当て方が良くなったのかは分かりませんが、次回の練習やレッスンでもうまくいくよう頑張りましょう。

とは言いつつも、タンギングが連続するとどうしてももたついてしまいます。まだ舌の動きが大きすぎるんですよね。そのために連続して動かすと舌が疲れてきて、リードに当たっている時間も長くなり、次の音の出だしも遅れてしまいます。まだまだ練習が足りませぬ。

10/26の練習

日曜日にまたレッスンなので、夕食を早めに終わらせて練習です。

昨日言われたタンギングとアクセントの練習ですが、なかなか思うようにいきません。ソフトなタンギングの方は舌の当て方・位置・動かし方で改善されそうな気はするのですが、アクセントがどうしてもうまくいきません。普通のタンギングとの区別があまりつかないのです。意識して違うように吹いているのですが、出てくる音は同じ感じにしか聞こえません。息を強く入れると音がうわずったりしますし、タンギングを強くしようとすると音がダブるというか2種類の音が時間差で出てくるというか。きっとやらなきゃいけないことはそれらじゃないんですよね。息もタンギングも。先生がやるのを見ていると、アクセントの時はお腹が動いていたので、次はもっとその辺を意識してやってみます。

こればっかりやっていても仕方ないので、スケール、ミュールの練習曲ト長調、そしてイベールのHistoiresの第2曲を一通り練習。その後、Histoiresを第1曲から第6曲まで全部やったりほかにもいくつか曲をやったりして1時間半ほど。

明日・明後日は仕事のため練習ができそうにないので、次は木曜日。引き続きタンギングの特訓をやっていきたいと思います。

10/24の練習

今日はみっちり2時間練習。明日は久しぶりにレッスンなので。それでも全く練習不足なのでどうなることやら。

スケールとアルペジオの練習に計45分ほどかけて、レッスン用の曲の練習が45分、あとレッスンと関係のない曲を30分程度。曲の出来はまだまだですねぇ。

今日は練習前にマウスピースのみで音を出してみました。すると音程がBb。噛みすぎなんですね。ちょっとゆるめのアンブシュアにしてAの音。これぐらいで十分だということです。でも楽器につけて音を出すと、息が入りにくくなるので同じアンブシュアというわけにもいかず。でも全体的に噛みすぎなのは間違い無く、時々こうやってチェックした方が良さそうです。特に最近は練習間隔が空いてましたから、以前の悪いアンブシュアに戻ってきてしまっているのかも。

アンブシュアチェックのおかげかどうか分かりませんが、今日は最高音のF#でもリードミスが起こることがなかったです。いつもこうありたい。でもやはり練習の最後の方では息が鼻に抜けて音が出なくなりました。途中まではいつもより息がしっかり出せていると感じていたのに、疲れてくると喉が閉まっちゃうんでしょうか。

10/22の練習

旅行に行ったり、口内炎ができてマウスピースがくわえられなくなったり、夜も仕事があったり。そんなこんなで1週間以上練習間隔が空いてしまいました。子供の秋休みも終わりますし、以前のペースに戻していかないといけません。

そんなわけで今日はリハビリ程度に。スケールとHistoiresの1・2・5曲と、ミュールの練習曲ト長調。指を忘れかけている部分もありましたが、すぐに思い出しました。

問題なのは息とアンブシュアの方ですかね。練習前半はきちんとお腹から息が出ていたんですが、次第に喉が細くなってきました。アンブシュアの疲れも相まって、最後の方はまた息が鼻に抜ける現象が出てきました。春頃にはこれで悩んでいて夏にはあまり起きなかったのですが、最近また復活してきました。練習量とも比例しているような気がしますので、やはり練習を増やして解決するかどうか見てみたいと思います。

10/11の練習

小旅行に出かけたりしていたもので、1週間ぶりの練習となってしまいました。

メニューはいつものに加えて、イベールHistoiresの第5曲、ボサのアリアをやりました。イベールは7拍子のリズムの取り方、8分音符と3連符の白がきちんと取れるかどうかですね。それさえできれば特に難しくはないような気がします。

久しぶりの練習のため、練習が1時間を超えたところから口の体力が足りなくなってきました。スタッカート・タンギングの連続する部分のスピードが全くついていけません。やはり曲を重点的にやる日と基礎練習を重点的にやる日とに分けたほうがいいのかな。来週末も用事が入っていて練習できないし平日も仕事の関係で練習できる日は限られていますので、効率よく練習しないといけません。

10/3の練習

明日はレッスンなので気合いを入れて練習、といきたいところでしたが、どうも今日は調子が上がりませんでした。スケールは間違えまくり、最高音のF#はリードミス連発、タンギングは相変わらず遅れる。

F#のリードミスですが、タンギングだと発生確率が非常に高いです。もう90%ぐらいの確率でミスります。以前先生に言われた舌の位置が上がりきっていないのが原因だと思われます。タンギングをする時の舌の動きが大きいのもあって、リードから舌を離す際に下がりすぎちゃうのでしょう。意識して舌の位置を上げるように心がけるとちゃんと音が出る確率が上がるので、常にその舌の位置を保てるように努力したいと思います。

スケールもミュールもイベールも前回のレッスンからの上積みが少ない気がしていますが、もう開き直って間違えて当たり前だと思って臨むことにします。だいたいいつもレッスンの時に力が入りすぎているのは、先生にうまくできるところを見せようと意識しすぎているんじゃないかと思うので、自分の下手なところを見てもらうぐらいの意識でもいいのかもしれません。とはいえ、昔からリラックスとか開き直りとか苦手なのでそううまくはいかないのも分かっていますが。