9/2の練習

昨日が祝日で3連休の週末ですが、家族の練習日程や外出との兼ね合いで私が練習できるのは今日だけ。その分しっかりと練習しました。

レッスンでも思うように動かなかったF#のスケールはやはり何回練習しても難しいです。サイドキーのタイミングがどうも合いません。ま、気長に練習を続けましょうかね。

ラクールの練習曲は23番を軽く通した後に、24番の練習を始めました。スタッカートで16分音符という苦手なパターンなのですが、まずはゆっくりのテンポで。当然まだスピードアップとはいきませんが、思ったよりは出来そうな感じ。最近の練習で少しずつとはいえタンギングが改善されてきているのかもしれません。

プロヴァンスの風景は先週のレッスンで出来なくて悔しかった1楽章の2ページ目から。こちらもまずはゆっくりなテンポでしっかりと覚えます。1ページ目が出来るようになれば2ページ目以降はすぐに出来ると先生が言っていましたが、半分は当たりですね。1ページ目の時よりも進みが速いです。2ページ目終わりから3ページ目にかけてがかなり難しいですが、これも少しずつ。中間部の練習を進めるのと平行して、1ページ目のテンポアップも進めます。レッスンでは最高で120でしたが、今日の練習もこの辺りが限度。もう少し速くできるようにがんばります。

できるだけ覚えて譜面を見ずに演奏できるようにと言われているのですが、譜面を見ないと全く指が(というか音が)分かりません。昔ギターをやっていた時は、これくらいの時間練習していれば自然と指を覚えて演奏できたものですが、年をとると本当に頭に入りませんね。そもそも指を覚えるのではなく音を覚えないといけないのですが、絶対音感がない私には難しく、指を覚えるほうが楽だったりします。これも少しずつですかね。でも、覚えたころには違う曲の練習が始まり、そちらを覚えるために今の曲は忘れてしまうんでしょう。

8/27 レッスン #51

最近スケール練習はGメインでやってたのですが、今日のレッスンでやったのはF#。当然爆死です。ゆっくりのテンポでしっかり練習しなくては。

ラクールの練習曲23番。フレーズを通して息をコンスタントに、滑らかに出すこと。最高音の音質に気をつけること。ジェットコースターで頂上にたどり着いてそこから下っていくように、次の音に向けて下げていくことを意識する。低音も息を変えずに出すこと。舌の位置を高く。

プロヴァンスの風景1楽章。ラクール同様、息に気をつける。息は楽器の外に吹き続けながら指を動かす練習も。2ページ目以降は1ページ目が速いテンポで出来るようになればすぐにできるようになるはず。スラーとタンギングを吹き分けてリズム良く。速くなると譜面を見ていては追いつかないので、弾きこんで覚えてしまう。

2楽章。同様に息を滑らかに出し続ける。歌うように。デクレッシェンドをスムーズに。

3楽章。練習は中間部(右ページ)から始める。タンギングをはっきりと。マーチのような感じで。装飾音もはっきりめに。

1楽章は2ページ目もすることになってちょっと戸惑いました。少しだけでも練習しておいて良かった。2・3楽章もやりましたが、こちらは普段から少しずつやっているので良かったです。

次のレッスンは3週間後。F#のスケールをもっと練習しておくこと(+Gのスケール)、ラクールは24番、プロヴァンスの風景は1楽章の続きも練習して指を覚えること。これらが次回までの課題ですね。

8/26の練習

明日のレッスンに備えての練習です。スケールは軽めで、ラクールの練習曲とプロヴァンスの風景の練習に移りました。

ともにスピードを上げていっても比較的破綻せず、この調子ならもう少し速いテンポでもいけるな、という感じでした。プロヴァンスの風景1楽章は120がなんとか入りそうな感じ。指定テンポは152なのでまだまだですが、聴かせれるテンポに近づいてきました。

8/23の練習

サックスを始めた当初から最高音のF#の音出しには苦労しています。下の音から上がっていくと出るのですが、いきなりF#を出そうとすると音が出ないです。アンブシュア、特に舌の位置が正しくないためだと思われます。

が、最近少しずつですが改善されてきたように思います。未だに一発では出ないのですが、2回目・3回目ぐらいのトライで出るようになってきました。これまではぜんぜん成功しなかったので少し進歩です。おそらくですけど、タンギングの改善のための練習とリードの位置の試行錯誤の成果が徐々に出始めているのではないかと思います。方向性は間違っていないと信じて続けて練習していこうと思います。

練習内容は前回と同じで1時間強練習しました。一朝一夕で曲が仕上がるはずも無く、相変わらずテンポも上がらずダイナミクスも出来てませんが、こちらも一歩一歩少しずつ。前回レッスン時と比べれば良くなっているはずなので、週末の練習を経て次回レッスンに臨みたいと思います。

プロヴァンスの風景1楽章は1ページ目から先へ進まずにテンポが速くできるまで繰り返し練習するように言われているんですが、今日は2ページ目も少し練習しちゃいました。同じフレーズばかりやってるのもつまらないですし、いざ2ページ目をやるとなってからでは遅いでしょうし。

8/20の練習

約2時間、しっかり練習することが出来ました。

F#のスケールはまだうまく出来ないので、スケール練習はGメインで。上まで行って戻る単純なスケールなら問題ないんですが、隣り合う音G#<->A#を何度も繰り返す今のスケール練習方法ではなかなかキツイです。

ラクールの23番、プロヴァンスの風景1楽章ともに、前回の練習に比べると指が動きました。やはりブランクをあけずにちゃんと練習しないとだめですね。まだアーティキュレーションやダイナミクスに気が回らないので、早く運指を安定させて、テンポアップとともにそういったところに気をつけて練習できるようになりたいです。

プロヴァンスの風景は2楽章・3楽章もちょっとだけ練習しました。3楽章は半分のテンポでやっとですね。後半は難しいですが、ちゃんと練習すれば1楽章よりは楽かもしれません。課題は指よりもタンギングでしょう。

8/16の練習

2週間ぶりの練習になりました。

先々週は旅行に出かけておりました。先週は練習するつもりでしたが、週末に予定されていたレッスンがなくなったので、せっかくなので家族との時間に多くを費やしました。夏休みも終わり、これから仕事も楽器も再スタートです。

まずはスケール。難しいF#のスケールを練習しましたが、サイドのA#キーを押すタイミングがどうしてもずれてしまいます。ぼちぼち練習を続けることにして、Gのスケールでも練習しました。

基礎練習の後はラクールの練習曲23番とプロヴァンスの風景1楽章。ただでさえ指を覚え切れていないところに2週間のブランクがあったので、結構忘れてしまっていました。徐々に取り戻してきましたが、テンポは遅いままです。

遅れを取り戻すべく、週末だけでなく平日の練習ももっとできるようにスケジュールを考えなくては。

7/30の練習

ラクールの23番もプロヴァンスの風景も、1週間練習しなかったら指が動きません。本当は毎日でも練習できたらいいんですが、そうはいかないのが社会人の宿命。

それでも1時間ほど練習したら少し動くようになってきました。もっとテンポを上げたいところでしたが、とにかく毎回その日できる1番速いテンポでしっかり練習しようと思います(もちろんその前にゆっくりのテンポでも練習してからです)。というわけで今日は104止まり。8月中にはなんとか120を目指したいです。

来週は出かけていますので、また1週間練習できません。その次の週は休みを数日とっていますのでそこでしっかり練習して、その後の週末のレッスンに臨むことにします。

7/23の練習

スケールとラクールの22番を練習した後、23番を初めてやってみました。プロヴァンスの風景と同じ6/8拍子。ほとんどがスラーでタンギングが少ないのは、タンギングに課題を抱えている私にとって良いのか良くないのか。とにかくゆっくりのテンポでスタートしました。指定のテンポにはまだ遠く及びません。

プロヴァンスの風景の1楽章もまずはゆっくりから。今日は指の回りがイマイチでしたが、その日のベストのスピードで動かしていくしかありませんね。

指も舌も唇も疲れてきたので1時間ちょっとで練習終了。

7/16 レッスン #50

今日のレッスン、まずはタンギングを直されました。昨日の練習で出来てたことをやれれば問題なかったのですが、今日はうまく出来ませんでした。

次のラクール22番もタンギングがうまくなく、まずはスラーでやるようにと言われました。スラーで曲の流れを理解した上で、あーティキュレーションとしてタンギングを加えろと。あと、付点のリズムが三連符気味になっているのでしっかり拍通りに入れるように言われました。次回は23番と言われましたけど、もう少し22番は練習しておこうと思います。

プロヴァンスの風景1楽章。最初は72ぐらいのテンポで始めましたが、もっと遅く、60ぐらいに下げられ、そこから少しずつ速くしていって112まで。今はこれが限界のようです。スラーの切れ目でもタンギングをしっかり入れるところ、感じさせない程度にするところと色々あって区別するのが大変です。あとは最低限のダイナミクスは守るように。

メトロノームを鳴らしながらの練習で、最初は8分音符を全て鳴らしてこれにしっかり拍を合わせるようにと言われたのですが、かえって拍に合わせられません。テンポが速くなって2つ打ち(付点4分)で鳴らすようになると逆にちゃんと拍に合わせられます。指を間違えた時も、譜面を追いすぎずに指が練習通りに動くのに任せろと言われたんですが、譜面を追っているよりもメトロノームに合わせようと意識してるから指が飛んじゃうんです。いずれにしろ、もっと練習して早いテンポについていけるように、指が自然と動くようにしていく必要があります。

1ページ目の終わりまで一通りできるようになったら、次のページに行くのではなく、このページがもっと速いテンポで出来るように少しずつ上げていくようにとのことでした。今は108程度が限界なので、まずは次のレッスンまでに120ぐらいまで出来るようにするのが目標です。

7/15の練習

リード位置とアンブシュアの試行錯誤は未だ続いていますが、今日の練習では、懸案のタンギングの際のキュッキュッという音は比較的少なく、かといって息の通りも狭くなく、理想の状態に近づいてきました。いつもこううまくいけば良いのですがね。

何が良かったのか考えてみると、やはり舌の位置と動かし方のような気がします。普段タンギングの際に舌がリードに当たる位置は舌の真ん中ら辺で、おそらく普通の人より奥目だったと思います。なぜそうしていたのかというと、少しの動きでタンギングができて、舌先を当てるよりも綺麗な音が出ていたからです。でもそれは舌の動かし方が間違っていたからなんですね。舌を上下に動かすなら確かに奥目の部分を当てるほうが舌の動きは楽です。でも舌は上下よりも前後に動かしたほうが良いというのを最近学びました。今思えば先生にも同じようなことを言われていたはずなんですが、英語のせいか自分の中で理解できていませんでした。舌先をリードに当てるようにしてしかも前後の動きでタンギングをしようとすると、自然と舌の奥の方の位置は高くなります。これもずっと先生に言われてきたことです。この動きをマスター出来れば、きっともっと綺麗に速くタンギングができるはずです。

今はまだ意識してもうまく動かせず、これまでの我流のタンギングに戻ることも多いです。タンギングにならずにスラーやタイになってしまっていることもしばしば。まだまだです。

タンギング練習とF・Gのスケール練習、さらにラクールの22番を練習した後は、プロヴァンスの風景1楽章。1ページ目前半は108までテンポを速くしても出来る時はありましたが、全体的にはまだまだです。後半はやっと指がさらえたところなので、80がやっとです。まずはもっと確実に音を覚えねばなりません。

明日のレッスンはラクールもプロヴァンスも新曲になりますので、うまく出来なくて当然といった開き直った気持ちで臨んできます。

シンガポール在住40代のサックス入門記録