10/8 レッスン #53

レッスンで指摘されたことは前回とほぼ同じでした。進歩なし。

まずはとにかく息をコンスタントに出すこと。音が高くなったり指が難しくなったりしても息は変えないこと。単純そうでなかなか改善しないんです。

タンギングは軽めに。舌を当てに行くのではなく触れるだけ。これは出来るときは出来てるんですが、アンブシュアが崩れたり指に気を取られたりすると下手になってしまいます。

プロヴァンスの風景1楽章はあとは後半部分の指をしっかり練習しないといけません。まだ指がおぼつかないために余裕がなく焦ってしまいます。とにかく繰り返し練習して覚えてしまうしかないかなと思っています。

あとはフレージング。1楽章も2楽章も音をなめらかにつないで、そこにアーティキュレーションを正しく加えていく。指を覚えている部分は大分スムーズになってきましたが、間違えてしまうとそこから記憶が曖昧になってリズムが乱れたりさらに間違えてしまったりします。指だけで覚えるのではなく、楽譜のイメージや階名と合わせて覚えるようすれば間違いも減ると思うので、練習を積み重ねていきましょう。

ちなみにラクールの練習曲は次は25番。第1巻最後の曲です。

10/7の練習

日によって指が動く日もあれば、タンギングがうまくいく日もありますが、今日は指は動かないし、タンギングもうまくない。明日がレッスンでなければ練習は切り上げてまた明日、となるんですがそうもいかず。とりあえず一通りやって、動かないながらも苦手な部分を集中的にやっておきました。明日は少しでも調子が良くなってくれているといいのですが。

9/30の練習

午前中にさくっと練習です。Abのスケールと基礎練習のあと、ラクールの24番、そしてプロヴァンスの風景。

2ページ目も少しずつ慣れてきました。今日は100をちょっと超えるぐらいのテンポまで上げることが出来ました。3枚目へのつなぎの部分はまだまだです。

不十分ながら、妻のピアノと合わせてみました。練習で出来ていてもいざ合わせるとなるとミス連発。それでも1~3楽章を2~3回止まりながらも最後までやりました。まだまだ上達しなければ人前で聴かせられるレベルにはなりませんが、多少なりとも前進はしていることを確認できたのは良かったです。

9/27の練習

今日は在宅勤務だったので、朝早い時間に軽く練習しておきました。

スケールはGとAb。ラクールの24番は軽く流す程度。プロヴァンスの風景は1楽章の2ページ目、まだ指が動かない部分を集中的にやって、あとは2・3楽章を通して終わり。

リードを替えたのですが、見るからに木目が均一でないし、どうも息が漏れるので、ハズレかもしれません。まあ、息漏れがリードのせいなのかどうかは置いておいて。前のリードが調子が良かったので長く使いすぎました。もう少し頻繁に新しいのを出して試した方がいいかもしれません。

9/24 レッスン #52

基礎技術

  • 最高音のF#でリードミスが起きる時は舌の位置に問題がある。少し奥に引く感じで。
  • アンブシュアをコントロールする練習をする。fからp、pからfに段階的に音量を変化させる。途中で息の流れが変わって音量がジャンプしないように。

ラクール:練習曲24番

  • 音を機械的に独立させて吹くのではなく、フレーズの流れを意識する。この曲の場合だと裏拍の16分から拍の頭の音へのつながり。まずはスラーで練習して流れをつかむ。
  • タンギングははっきり目に。高い音でアクセントをつけすぎたり息を変えたりしない。

モーリス:プロヴァンスの風景

1楽章

  • タンギングのアーティキュレーションをきちんとつける。難しいところは半分のテンポで練習を始めて速くしていく。
  • スラーの部分はフレーズの流れを意識して。

2楽章

  • こちらも拍に音を合わせるだけでなく、流れるように。

レッスンで指摘されるのは大体いつもと同じポイントですねぇ。音を追いかけるのに必死でフレーズを意識できていないのが問題なのでしょう。指や舌を楽譜どおりに動かす技術がまだ足りてないためにそうなっていると思うので、やはり繰り返し練習するしかありません。昔みたいに簡単に楽譜が覚えられればもうすこし楽なんですけど。年をとるとつらいです。

マウスピースに付いた傷は音には影響はないとのことで安心しました。でも今度日本で楽器店に寄ったら新しいマウスピースもみてみたい気もします。本当は楽器も買い換えたいんですけどね。

9/23の練習

スケールはF#とGの両方を練習しました。久しぶりに。F#はかなりゆっくり目ですが、以前よりは間違いが減ったと思います。でもやっぱりA#の音のサイドキーの反応が悪いです。Gはテンポも速めでいけます。その他、アルペジオやタンギングの練習も。今日はタンギングの調子も悪くなく、いい滑り出し。

ラクールの24番は指定テンポが108なのですが、72ぐらいから上がりませんねぇ。昨日も書いたように、まずは指の動きをしっかりさせてからじゃないと、タンギングと両方を気にかけながら練習するのはきついです。今は音を追いかけるので精一杯ですが、ダイナミクスも譜面通りにできるようにしないと。

プロヴァンスの風景は2ページ目も少しずつテンポを上げていきました。96ぐらいまでギリギリなんとか。2ページ目から3ページ目にかけてのアルペジオがなかなかきついですが、ここまでなんとかできるようになれば、あとは全曲通してできるようになる目処がつきそうです。

2楽章は以前より綺麗な音で演奏できるようになってきました。舌の位置を高めに意識することで、タンギングも高低音の音質も改善されてきたのではと思っています。3楽章はぼちぼち練習を続けていきます。現時点ではこちらも96のテンポが限界。138まで上げるには時間がかかりそうです。

 

9/22の練習

土曜日以来練習できてないので、ちょっとだけ。

基礎練習はGのスケールのみで、まずはラクールの24番。まだまだスピードが上がりません。タンギング・指の両方が回らないので、最初に指の方をなんとかして、その後にタンギングを鍛えようと思います。

プロヴァンスの風景も今日は1楽章のみ。1ページ目は120のテンポで入ったり入らなかったり。まだスラーとタンギングのアーティキュレーションがきちんと譜面通りにできてないので、スピードとともにそこもきっちりと練習しておかないといけません。2ページ目は未だ指を覚える段階。

明日はもう少し念入りに練習したいと思います。

9/16の練習

明日はレッスンということで朝から練習をしていたら、教室から連絡があり、先生の都合がつかなくなったので明日のレッスンはお休みだそうで。でもまあ予定通り練習はしておきました。来週のレッスンはあるでしょうから。

当初の予定通り、基礎練習はGのスケールのみにしておいて、曲の練習に時間を使いました。まずはラクールの24番。今日はタンギングの調子は悪くなかったのですが、それでもうまくスタッカートが速いテンポで回りません。

プロヴァンスの風景は1ページ目はスピードを上げる練習。132までトライしてみましたが、まだ辛いです。120がギリギリ。2ページ目は指をさらいつつ出来るところまでスピードアップ。80から始めて、こちらは100がギリギリ。3ページ目へのつなぎの部分がなかなか難しく、繰り返し練習しました。2楽章と3楽章を軽くやって本日の練習終了です。

9/13の練習

週末は家族の用事があって土日とも外出しなくてはならなかったため練習できませんでした。今日は絶対練習しなくてはと思い、あらかじめ練習のための時間をキープしておきました。

練習前にちょっとショックな発見。マウスピースに傷が付いていました。フェイシング横ののエッジの部分です。おそらくリガチャーとマウスピースを一緒に持っていてリガチャーがこすれて傷が付いたものと思われます。音に影響がなければいいのですが。今度のレッスンの時に先生に見てもらって、もしこの部分への傷は致命的だということなら新しいマウスピースを買わなくてはなりません。気をつけて使ってきたつもりなんですが・・・。

練習内容はGのスケール、ラクールの24番、プロヴァンスの風景1~3楽章。前回と比べて特に進歩は無し。なかなかテンポアップできません。

家での練習の時もレッスンの時も、最近はずっと座っての演奏です。久しぶりにちょっと立ってやってみたら、とても吹きにくく感じました。サックス本体も体にあてて固定する癖がついちゃって、手だけではきちんと支えられてないようです。もし発表会とかに出ることになると当然立っての演奏になるので、普段から演奏姿勢に気をつけて、立奏の練習もしておくべきだと思いました。

シンガポール在住40代のサックス入門記録