レッスン前日練習。たっぷり２時間練習できました。

ラクールの21番も大分良くなってきました。まだスタッカートの音質はイマイチですが、指は指定テンポでも動くようになってきました。

スカラムーシュはまだスピードが上がりません。指と頭が混乱してしまって、曖昧なまま先へ進んでしまってます。本当はもっと時間をかけて地道に少しずつテンポアップしていかないといけないですよね。後半部分は一昨日の練習よりは指が動いていたので、やはり継続していくのみです。

先週末に引越しは無事終わり、新居の荷物も今週でほぼ片付きました。旧居も各部屋の掃除とカーテンのクリーニングが今日終わり、あとはエアコンクリーニングと鍵の引き渡しを残すのみ。

ということでやっと練習再開。前回のレッスン以来になります。そして初の新居での練習。昨日と今日、夕食後に１時間ずつ練習しました。

ちなみに、今までは自分の部屋で練習していたのですが、新居の部屋は前と比べて狭く楽器も楽譜もリビングに置くことになり、練習もリビングですることになりました。ピアノもリビングにありますし子供もフルートの練習をリビングでしますので、アンサンブルや伴奏を除いて同時に練習できるのは１人だけです。以前もそうでしたが、リビングだと結構音が響きますね。

昨日も今日も練習メニューはほぼ同じ。EbとEのスケール、ラクールの練習曲21番、スカラムーシュです。

ラクールは本当はまだ20番もやらないといけないと思うのですが、21番メインで。全部スラーで吹いても高い音と低い音を同じように出すのは難しいです。スタッカートもまだ息が跳ねてしまってスラーの時と同じように一定の息で出すことができていません。

スカラムーシュはテンポ144でトライしてみました。最初と最後の主題部はあと一息というところですが、中間部から終盤の難しいところはまだスピードが出ません。以前練習した時の方がまだできていたので、最近の練習不足で退化しているかもしれません。特に後半部のスピードが上がらないので、メトロノームなしで演奏した時に、最後の主題部が最初よりもかなり遅くなってしまいます。

これからはこの２日間のように夕食後の時間をもっと活用して平日の練習を増やせればと思っています。

（翌日の投稿にまとめて書いてます）

スタートはEbのスケール。スラーとタンギングで。特に指摘されるところもなく、今日はタンギングの調子も悪くなかったです。

ラクールの練習曲は20番と21番。20番は息をしっかりプッシュすること、それだけでした。21番に関しては、

• まずはスタッカートなし、全部スラーで。音のつながりを意識する。高い音も低い音も同じように出す。
• その後にタンギングでスタッカートのアーティキュレーションをつける。息の出し方はスラーの時もスタッカートの時も同じ。
• タンギングは舌の位置を高いところにキープ。

家で練習している時よりも出来が良かったです。やっぱり今日はタンギングの調子が悪くない。

最後にスカラムーシュ。

• 冒頭のスケールは一定の息で。徐々に弱くならない。
• タンギングの際にキュッという音が出ないように。舌を強く当てすぎているのが原因。
• 中盤の例のスケールは拍の頭だけを出してフレーズのつながりを練習する。小節の頭の音はタンギング、２拍めの音はスラー。
• 後半部、最初はやさしく、徐々に大きくしていく。転調した部分もfで。

今日のテンポは132。家で練習している時もギリギリで出来るテンポですが、今日はこのテンポで十分できそうな感じでした。後半部は練習量が足りないのでまだ速いテンポについていけませんが。次回レッスンでは140~150ぐらいで、最終的には160~180でとのこと。ヒィ〜。

次回こそスカラムーシュ最後になるか。５月は出張のためレッスンが受けられませんが、６月には新曲を始めることになるかな。プロヴァンスの風景がやりたいとは言っておきましたが、かなり難しい曲で今は２楽章しかできませんけどね。

午前中にピアノが新居の方へ移動していきました。それ以外の荷物は未だ荷造りが終わりませんが、明日は２ヶ月ぶりのレッスンですので、午後は練習優先で。

ラクールの練習曲はまだ20番が思うような出来にならないので練習を続けています。21・22番も練習していますが、明日のレッスンではどれをやるのか未だ不明。まずは20番でしょうかね。

スカラムーシュも相変わらずです。ちょっと練習にブランクがありましたから、当然です。以前より前進しているのは確かなんですが、果たして明日で終了となるかと言われると微妙です。まだ人前で聴かせられるできではないのは十分承知していますが、正直レッスンではそろそろ別の曲もやりたい気がしています。

引越しの準備が全然進んでないので、休みをもらって朝から片付けをしていました。昼に休憩がてらちょっと練習。

いつものようにスケールと練習曲とスカラムーシュ。あと、先日妻が買ってきてくれた日本の歌曲の楽譜をちょっとさらってピアノと合わせてみたりしました。難易度が高くないわりに舞台受けしそうな曲なので、「夫婦でなんか演奏して」とか言われた時にちょうどいいかもしれません。

ものすご〜く久しぶりの更新になります。３月は１度も更新しませんでしたからね。その間全く練習しなかったわけではなく、２週間に１度ぐらいのペースでやっていました（つまり２回だけなんですけど）。

実は再来週に引越しを控えておりまして、先月は新居探しと諸手続きに忙殺されておりました。加えて仕事も忙しかったですし。まだ引越しの準備が全くできてませんし、手続きもたくさん残っています。仕事も引き続き忙しいです。でも来週とその２週間後の２回レッスンを入れておきました。来月には海外出張があるのでまたレッスンに行けなくなるかもしれないので、４月に全くレッスンを受けないとちょっとまずいなと思ったので、無理してでも行くことにしました。そのために何とか練習時間を作り、練習自体もいつも以上に効率よくやらないといけません。

そんなわけでこの日も（注：この記事は翌日に書いてます）新居の鍵を受け取りに行く前に頑張って練習しました。内容的にはいつもと変わりませんし、出来も特に良かったわけでもありません。強いて言えば、タンギングの調子が悪かった・Cのスケールはスピードが上がってきた・ラクールの20番はひどかった・スカラムーシュはまだまだ仕上がりそうにない、といったところです。

これからは練習記録も簡素にして、練習しても特筆すべきことがなければブログの更新はしないかもしれません。こうして書く時間もより有効に使いたいですので。レッスンの記録はきちんと残していこうと思いますけど。

新居に落ち着いて練習できる環境が整ったら（＋仕事が落ち着いたら）、新しい曲にも手を出してもっと練習していきたいと思っています。

（練習しましたが、詳細は割愛。）

（練習しましたが、詳細は割愛。）

今日の注意事項はすべて基礎技術的なものでした。

• タンギングをしても息はコンスタントに出し続ける。
• 指が変わっても息はコンスタントに出し続ける。
• 指は勢いよく動かさない。静かに滑らかに。
• 低音に下がった時に息を抜かない。
• 音量がpだからといって息を弱めない。同じスピードの息で、出口の細さを変える。
• 上記の練習のため、音を出さずに息の音のみの練習をする。最初は白の頭の音だけ、息は楽器に吹き込みつつ指を追う。次に音を出して。さらに、指は通常通り動かしながら音は出さずに息のみで。ブレスも曲の通りに。最後に音も出して。

とにかく息をしっかりとコンスタントに出すということですね。息に気をとられると指が動かないし、指で精一杯だと息にまで頭が回らない。両立させるためにはまず息やタンギングが無意識にでも正しく出せるようになれば楽になると思うので、まずは言われた通りの練習をしてみます。

曲としてはラクールの20番とスカラムーシュの３楽章をやりましたが、まだどちらも仕上がりとはいかず。そりゃそうだ。

来月は自分も先生も忙しくて週末の都合がつかないので、レッスンはお休みです。自分の方は４〜５月も忙しくて予定がどうなるか分かりませんが、４月のレッスン再開を目指してできるときには練習をしておくように心がけようと思います。