「日記」カテゴリーアーカイブ

11/9の練習

1ヶ月ぶりに楽器を触りました。この間、海外旅行に出かけたりしてバタバタしていたので、ちょっとお休みしてました。

以前ギターを弾いていた時は、ブランクの後に急に今までできなかったことができるようになったりしたこともありましたが、今回はそんなことはなかったです(涙)。むしろ先月より悪くなったところのほうが多く、トホホな感じです。

リードも新しいものに変えたので、すべてが自分のせいではないかもしれません(リードがまだ鳴るようになってないとか、あまり良くないリードにあたったとか)。

小さな音で吹こうとした時に音が出ずに空気がスースー入るだけだったりしたのですが、これはリードのせいなのか自分の吹き方のせいなのか、次回の練習で見極めたいと思います。

演奏している間にどんどん噛み気味になっていったのはリードのせいではなく自分のせいです。ブランクのせいでアンブシュアの締め方が悪くなっているようです。これを機にもう一度基礎に帰って練習します。

やっぱり短期でも誰かにならって基礎をしっかり固めたいなぁ。

10/5の練習

都合により来週・再来週は練習できないので、今日は曲中心の練習。子供がフルートでやっている曲をやってみました。同じ曲が自分の持っている楽譜にもあり、サックス用に書かれた楽譜がもちろんしっくりとくるのですが、そのままでは調が違うため合わせて演奏できません。子供のフルートの楽譜を頭の中で移調して吹く練習もしています。

音のほうは、まだまだ噛む癖が抜けません。吹き始めはうまくできている(と思う)のですが、曲が進むにつれて噛む方向に力が入って音が出しにくくなっていきます。中断して吹き直すとまた戻ります。ロングトーンでは問題なくできているので、やっぱり曲を練習しながら鍛えていくしかないですかね。

今日は中音のレの音がリードミス連発。ちゃんと押さえられているし、他のオクターブキーを使う音は(最高音のファを除いて)ちゃんと出ているので、原因はリードの劣化かもしれません。今回のリードはなかなか良かったんですがね。次回また新しいリードを試してみるとしましょう。

9/28の練習

指の基礎練習をするつもりでしたが、最後にちょっとやるだけになってしまいました。左の薬指・小指の動きは意識してやると少しマシになりますが、右手の小指の動きはどうも鈍く難しいです。考えてみると、ギターをやっている時に左手の小指は弦を押さえるために動きを鍛えていますが、右手の小指は全く使ってませんからね。楽器なしで動かす練習をしても、あのキーの重さ・位置を身につけないと意味がないかもしれません。毎回練習の際にやっていくことにします。

前回はきれいに出た低音も今日は最初苦しみました。タンギングするとオクターブ高い音が出てしまうのです。リードが馴染んできたのか喉の開き加減が良くなったのか、後半からは問題なく音が出るようになりました。高音はやっぱりアンブシュアを噛み過ぎるようで、長いフレーズで口の持久力がなくなってきます。

今やっている本の曲は、運指やリズムの面ではそんなに難しくないです。スラーとタンギング・スタッカート、息継ぎや音の長さ、そして音量の変化を守って演奏するように心がけていますが、そうすると途端に難しくなります。いい練習になります。

9/14の練習

週末に用事が入ったりしたもので、またしても間が空いてしまいました。平日もなんとか練習できるようにしないとだめかな?

間隔があいたおかげか、アンブシュアは噛み癖がちょっと軽減されたかな?という感じはあります。とはいえ、パームキーを使った高音が思うように出ず、なんでかなと試行錯誤するとやっぱりアンブシュアが噛み過ぎだったりしますが。今日は低音はよく出てたんですが、高音が変な音になったり裏返ったり。やっぱりまだアンブシュアの加減が難しいです。

運指の方の課題も見えてきました。複数の指を同時に押さえる際の押さえる順番というか早さというか。左手の場合だと、中音のドからレ〜ソに移る場合、ソを押さえる薬指よりも親指のオクターブキーの方を早く押さえてしまうと、変な音が出たり裏返ったりします。薬指の方を若干早く押さえる感じの方がうまくいきますね。右手の場合だと、低音のミからドに移る場合。小指のドのキーは重いし遠いのでどうしてもレのキーを先に押さえてしまう形になり、一瞬レの音が出てしまいます。これも小指の方を若干早く押さえる感じにしないといけません。

次回はちょっと指の基礎練習をやってみようと思います。

8/24の練習

昨日ヤマハでストラップを買ってきました。楽器に付属のものはちょっと首が痛くなってきたので。

サードバーティ製のネオプレーンのストラップの方が首への負担は少なそうでしたが、サイズが大きくケースに入らないのが気に入らず、結局純正のものにしました。値段は割高ですが、悪くないと思います。

今日はリードも交換し、昨日買ってきた新しい楽譜の練習もスタート、気分一新です。

この楽譜は入門者(とその先生)向けですが、短い曲を次々とこなす中で少しずつ技術的に難しくなっていく感じで、自分に向いているかなと。子供がやっているフルートの教本もそんな感じで、当地での教え方は基本的にこのメソッドなのかもしれません。基礎練習的なものばっかりだとつまらないですしね。

最初の数曲をやってみましたが、さほど難しくはなく、一応最後まで続けて吹くことはできます。でも、スラーとタンギング、音の長さやブレス、さらには強弱もきちんと守って演奏するのは簡単ではありません。特にp、mpで音を出すのはアンブシュアと腹式呼吸の良い練習になりそうです。

2時間弱練習すると左手の親指が痛くなってきました。余計な力が入りすぎてるんでしょう。

8/17の練習

技術的な課題は未だに解決してないのですが、少しずつ前進はしているような気がします。以前はうまく吹けなかった曲やパートが少しは出来てきました。

今の自分に必要な練習のひとつが、小さな音でのロングトーンです。しっかりと腹式呼吸すること、正しいアンブシュアで吹くこと、この2つが出来ないと音が出ません。普段の呼吸は腹式呼吸になっているのに、いざ楽器を吹くときだけ腹式呼吸がきちんとできてないんですよね。

あと、低音のタンギングで音が裏返るのも、アンブシュアの締め過ぎが原因のようです。締め過ぎというか、締め方が悪い。下唇に歯が食い込んで痛くなるのも、高音で息が詰まって音が出なくなるのも、どちらもマウスピースを上下に強く噛みすぎているんですよね。上下ではなく左右に強く締める感じを意識しないといけないとは分かっているんですが、なかなか続かないのです。

アンブシュアは変な癖がついてしまう前にちゃんと指導してもらった方が良いのかも、とも考えています。レッスンを受けたいところですが、日程と予算の都合上なかなか踏み出せずにいます。

8/11の練習

シンガポールは今日は祝日でお休み。妻は用事で出かけて、練習日和(子供は家にいましたが)。

子供がフルートで習っている曲が、ちょうど私のサックス曲集にある曲だったので、合わせて演奏するために練習。微妙に違う所がありますが、キーがぴったり合うので譜面通りの音で合わせることができます。現時点では私の方がちょっと上手(笑)。

課題のアンブシュアですが、まだまだです。曲を吹いていると、最初はアンブシュアもちゃんとしていて音も出ているのですが、後半になると形が崩れ、力も入るし息ももれるし、当然音も出にくくなってきます。

最近の練習不足を取り返すべく、午前・午後の2回と、今日は長めの練習時間を取りましたが、やはり疲れてくると思い通りにいきませんね。口と息の持久力をつけなくては。

7/26の練習

指を怪我してしまったので、練習をお休みしていました(こんなんばっかり・・・)。

なんとか治ったので再開。今日は軽めの基礎練習と、曲をいくつか。

練習していない間に、どうやったら課題のアンブシュアが改善できるか調べてみました。で、おそらく問題は力の入れ方・締め方だろうと。上下の噛む力が強すぎて、左右の締める力が弱すぎるのが原因じゃないかと思っています。口の形が「オ」になるよう意識して練習してみました。

低い音の時は特に意識しなくても大丈夫そうなんですが、問題は高い音。低い音の時と同じ「オ」の形では音が出ず、どうしても「イ」に近くなります。まあ、その辺はバランスなんでしょう。単音のロングトーンは意識して出せますが、曲の中ではなかなか難しいです。サイドキーを使う音だとロングトーンもすぐにパッとはでません。スケールで上がっていけば出るので、まだそれぞれの音に適したアンブシュアになってないのかな。

曲を吹いている間に疲れてくるのか、アンブシュアが「イ」の形になっていってるのが分かります。特に高い音で崩れたアンブシュアが低い音でもそのままになって、全部めちゃくちゃになってしまいます。気を付けて練習しないと。

あと、空気が鼻に抜けてツーンと痛くなってしまうことがあります。普段から鼻が詰まっているせいでしょうか。それとも喉の開き方が狭くなっているのか。唾液も多いですし。個人の体質から来るものとどう折り合いをつけるか、これも難しいです。

7/6の練習

急性腸炎にかかって、先週末はずっと寝て暮らすはめになってしまいました。そのため、またしても2週間のブランクです。

前回決めた通りに、今日は基礎練習中心のメニュー。ロングトーン、オクターブ、レガート、タンギング、そしてスケール。

今日は低いレ・ドの音がオクターブ高くなってしまうことが多く気持ち悪かったですが、喉の開きを意識すると多少マシになってきました。気を抜くとアンブシュアが「イ」の形に近くなって高い音になってしまいますが。あと、オクターブキーを使う高い音が、息が詰まって音が出ないことがあります。これもアンブシュアの問題だと思われます。出だしの音だと出るので、吹いている間に崩れているのでしょう。

スケールはこれまでハ長調とヘ長調ぐらいしか練習してなかったのですが、フラットが2つ以上付くと途端に難しくなりますね。そもそもハ長調でもゆっくりとしたスピードでしかできないのですが、変ロ長調・変ホ長調になるとゆっくりでもまだうまくできません。ヘ長調の場合は替え指を使うと大丈夫です。

1時間ほど練習するとリードが安定したのか楽器の鳴りは良くなったのですが、口の方が疲れてきてしまいました。やはり2週間おきの練習ではダメですね。どうやったら平日も練習時間を作れるか考えて、もっと練習頻度を増やしたいです。

6/22の練習

ワールドカップの興奮と落胆のため先週は練習をお休みしました。気持ちも落ち着き、気分を改めて練習再開です。

今日はリードを交換してみました。1ヶ月以上使っているとはいえ、練習回数は4回、時間にしてのべ3時間ほど。それでもリードが劣化して交換しないといけないとなると、経済的負担が大きいのですが。でも音が思うように出ない状態で練習しても、金額分以上の時間の無駄であるとも考えられます。

果たして、リードの交換により、先々週とは見違えるほど音の出が良くなりました。まだまだアンブシュアは安定しませんが、マウスピースパッチのおかげで上の歯の噛む力・位置は安定してきたので、このまま続けて行きたいと思います。

曲を吹いている間にアンブシュアが崩れるのもまだ直ってはいませんが、ネット等でいろいろ調べてみると、締める力が縦方向にかかっているのが原因ではないかと考えられます。横から締める感覚をもっとつかみたいと思います。それに伴って息も足りなくなるなっているので、そちらの方は腹式呼吸で息を少しずつ吐く練習をしようかと思います。

久しぶりにちゃんと音が出るのがうれしくて、今日は曲ばかり吹いていましたが、次回は基礎練の時間を増やしましょうかね。