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4/18の練習

今日は祝日でお休み。外は雨。ということで、練習日和です。

シャープ・フラットの付いた音と高音・低音域の音の運指を一通りさらってみました。運指が分かってくると、どのキーを押すとどの孔が閉じる(開く)のかが少しよく分かってきました。練習後の手入れもちょっとやりやすくなりました。なにしろサックスはキーも孔も多いですから、手入れも時間がかかるんですよね。

パームキーを使った高音の音は難しいです。順番に音を出していけばかろうじて鳴るのですが、その音を取り出して吹こうとすると、リードミスばかり。

高音の練習をした後に低音を出そうとすると、オクターブ高い音が出ることがあります。喉の開き方は高音と低音で変えないといけないようなのですが、まだ自分で意識的に変えることができてないんですね。

タンギングもまだまだうまく出来てません。音の出だしがもたついてる感じがします。16分音符になるとまったくついていけません。

音程も相変わらず安定しませんし、息も続きません。単音のロングトーンはそれなりに伸ばせるんですが、フレーズの中で、特にタンギングも入ってくると、2小節息を続けるのがつらくなってきます。

そんなわけで、重点的に練習を続けないといけないのは、(1) アンブシュアと喉の開き方、(2) タンギング、(3) 呼吸法、ですね。

楽器が直った

昨日リペアの人に楽器を見てもらいました。

いわく、「5秒で解決するよ」

その言葉通り、あっという間に直りました。

オクターブキーの支柱がネックのレバーに常に触れた状態になっているのが原因でした。オクターブキーがきちんと閉じてなくて息が漏れており、それで音が出にくかったわけです。1月にネックを落とした際にレバーもずれてしまっていたようです。直してもらった後に吹かせてもらうと、音の出やすさが全く違い、とても吹きやすくなりました。

問題の箇所以外にもボディを見てネジをしめたりしてもらえました。簡単な処置だったということで料金も払わないで良く、ラッキーでした。

自分の吹き方のせいではなく楽器のせいだったということでちょっと安心しましたが、すぐに見てもらって直してもらっていれば、3ヶ月間もっと有意義に練習できていたかもと考えると残念です。とはいえ、始めたばかりでは楽器に問題があるかどうか分かるはずもないので、仕方なかったのかなと。そもそもネックを落としてマウスピースを壊しさえしなければ全く問題なかったわけですが。

そんなわけで、今日の練習はとても快適にできました。中音域のシ・ドだけでなく、高音もでやすくなり、簡単な曲はちゃんと通して演奏できました。

息がしっかりと楽器の中に入るようになったおかげか、ロングトーンも以前より長く続くようになった気がします。それでも息継ぎをしっかりしないとフレーズの途中で息切れしてしまいますが。マウスピースをくわえる深さ、アンブシュアの締め具合も再度研究して自分に最適なものを見つける必要があります。

今日の練習で一番気になったのは音程の悪さ。以前から少し低めの音が出ているので、マウスピースの差し込みを深くした方が良いのは分かっています。加えてアンブシュアももう少し締めないといけない、それを持続させないといけない。練習あるのみ。

日本の楽器屋さんにて

先週まで日本に帰国しておりました。

良い機会なので、日本の楽器屋さんに出向いて初心者向けの曲集を2冊ほど調達。

楽器のメンテナンス等を担当している(っぽい)店員さんがちょうどいらしたので、私が楽器で苦労している点を相談してみました。

低音のドの音が震えるのはマウスピースの差し込みが浅いのも原因として考えられるらしいので、次回試してみます。

中音域のシとドが裏返ってしまうのは、オクターブキーを押さえてやると改善するという話をしたところ、楽器の問題かもしれないとのこと。一番最初にネックを落としたのが影響している可能性が大です。。。

「楽器を持ってきてみてください」と名刺を渡されたのですが、あいにく楽器はシンガポールなのですよ。。。

そんなわけで、シンガポールに帰ってきてからこちらの楽器屋さんにメンテナンスの予約を入れました。これで吹きやすくなってくれるといいな。

3/15の練習

先週は体調がイマイチだったので練習はお休み。2週間ぶりに吹いたら、前回良くなってきたと思った所が全部、以前の状態に逆戻り。思った通りに音が全然出ませんでした。

オクターブキーを押さえると開く穴がネック部分にありますが、これを手で軽く押さえてやると音が出やすくなります。楽器の調整が必要なのか、息の通し方が悪いのか。

ストラップの長さも試行錯誤しています。どれくらいの長さが自分に最も良いのか、未だに決めかねています。

諸事情により明日からしばらく楽器に触れることができません。逆にいい機会だと思って、身も心もリセットしてまた再開したいと思います。そして、ちゃんと先生について習うことも真剣に考えようと思います。そうしないと、いつまで経っても前に進めそうにありませんから。

3/2の練習

課題はここ数週間と全く変わらずです。

が、うまく音が出る確率は確実に上がってきていると思います。毎日練習できればもっと早く上達するかもしれませんが、平日仕事から帰ってきてから音を出すのはちょっと時間的にむずかしいです。問題意識をしっかりもって週末に集中して練習するしかないですね。

今日気づいたことは、普段は腹式呼吸をしているくせに、サックスを吹く時になぜか胸式呼吸になっていることがあるということ。おかしな話ですが。息が続かなくなる原因の一つかもしれません。

オクターブキーを使った高音もすこし出るようになってきたので、臨時記号の付いた音の指使いも覚えていこうと思います。タンギングもロングトーンもまだ全然だめですけど、基礎練習ばかりでは面白くないので、何か簡単な曲も平行してやっていけたらなぁと考えています。

2/23の練習

昨日に引き続き、午前中に1時間の練習。

課題も昨日と一緒。でもちょっと成功の頻度は上がったかな?

あと、息も続かないんですよね。単音のロングトーンなら2小節8拍伸ばすこともできるんですが、途中で音が変わったり、ましてやタンギングを入れたりすると、1小節分しか息がもちません。きっと息をどこかで無駄に使ってるんでしょうね。これも根本の原因はアンブシュアが緩いせいなのかな?

2/22の練習

今日は午前中に1時間だけ練習。

ずっと悩んでいる高音の音については、口の締め方が足りないためではないかと、なんとなく分かってきました。その辺りを意識すると、先週・先々週に比べると出だしから音がちゃんと出る確率もちょっと上がってきた感じがします。まだ成功率は低いですし、締めすぎて裏返っちゃうこともありますので、まだまだ特訓が必要です。

オクターブキーを使う音も同様に少し出るようになりました。

でも、低音のドの音はやっぱり震えてしまっていい音が出ないことが多いです。高音でうまく音がでるアンブシュアのままだと特にだめです。高音と低音では変えないとダメなのでしょうか?本には同じアンブシュアで、と書いてあるのですが。高音・低音の両方がきちんと出る共通のアンブシュアを探さないとだめかな?

タンギングも練習してみましたが、舌を放した後の出だしの音がほぼ毎回裏返ってしまいます。アンブシュア自体が悪いためか、舌の当て方が悪いのか、その両方か。きっと今抱えている問題がすべて解決するのが正しいアンブシュアなんでしょうね。

サックスを始めて1ヶ月ほど経ちました。これまで1つのリードのみを使ってきましたが(落としてしまったものを除く)、そろそろ劣化してくる頃じゃないかと思い、別のリードも出して使ってみました。週末しか練習していないのでまだ早いかもしれませんが。リードを変えてもうまく出ない音の傾向は一緒なので、これはリードの劣化のせいではなく自分自身のせいでした。

2/16の練習

先週末は練習できなかったので、2週間ぶりに楽器を触りました。

いまだにドとシの音がうまく出ず、裏返ってしまいます。ちょうどオクターブ高いってわけでもなく、リードミスの超音波的な超高音でもないんですよね。流れの中で吹く時にはちゃんと音が出ることが多いのですが、出だしだとダメ。本によると、この2つの音が一番出しやすい音だとあるのですが、私の場合は一番うまくいかない音になってしまっています。どうしてかなぁ。

下のドも前回の練習同様に震えた音になる頻度が高く、2週間のブランクでも状況は変わらず。

リードの差し込み具合とか、ストラップの長さとか、もちろん口の形や締め具合も、いろいろと試行錯誤しています。うまく音が出る時もあれば、全くダメな時もあり。

タンギングやオクターブキーを使った音もちょっと試してみました。全然だめですね。根本の原因はきっと同じで、正しいアンブシュアで安定して吹けるようにならないと前に進めないような気がしています。

やっぱり教室に通うとかして先生に見てもらった方が良さそうです。春になったら(といってもシンガポールは年中夏ですけど)考えます。

2/3の練習

今日は平日ですが、旧正月の代休で会社は休みでした。おかげで練習時間をたっぷりとれました。

あいかわらずドとシが出だしで裏返ってしまいます。頬を膨らませ気味にして音を出すと多少マシになるのですが、これって間違った吹き方ですよね?しかも同じ吹き方だとこんどは低い音が出なかったり裏返ったりします。

1時間ほど練習していると、まだ裏返ることも多いですが、次第に音がちゃんと出る頻度も増えてきました。アンブシュアが少し良くなってきたのかな?でも確実にうまく音が出る形を見つけられていないので、まだまだ試行錯誤する必要がありそうです。

アンブシュアと言えば、どうやら全体的に締め具合が甘いようです。チューナーを付けて音を出してみたのですが、高い音のほとんどが半音ぐらい低いです。口の筋肉と持久力を鍛えなくては。

今日は低い方のドの音にも問題をたくさん発見してしまいました。まず、意図せずビブラートっぽく震えた音になってしまいます。本にはどの音も同じアンブシュアでと書いてあるので、高い音も低い音もきちんと出るアンブシュアを見つけなくてはなりません。もう一つは右手の問題で、レからドに下がる時は問題ないのですが、それより高い音からドに下がる時に右手小指がキーをきちんと押さえられず、正しい音・きれいな音が出ないです。これはひたすら練習するしかないです。

練習をするたびに新たな課題を発見するのですが、以前の課題を克服できないままなので、課題だらけです。

2/1の練習

今日は30分だけの練習でした。

先週は出せていた音が今日は出ません。左手のドとシの音が出だしでどうしても裏返ってオクターブ高くなってしまいます。他の音に続けて出すと大丈夫なんですけど。

アンブシュアの問題だろうとは思うのですが、締めても緩めても裏返ってしまいます。マウスピースのくわえ方とかもう一度見直してみます。