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3/17の練習

やっぱり平日は木曜日しか練習時間が取れませんねぇ。土曜日も含めて2日の練習でまた次のレッスンです。なかなかきつい。

今日のメインはアンブシュアの確認とスケール。家でやるとアンブシュアはちゃんとしてるように思えるし、小さな音もちゃんと出てるような気がします。レッスンの時に普段通りにできてないのか、それとも普段のアンブシュアや音の自己評価が甘すぎるのか。かといってレッスンでそればっかり見てもらうのも時間がもったいないですし、悩ましいです。

スケールは今日は63で始めて、その後時間の都合で一気に72へ。Cならこのスピードでもそこそこいけます。次にC#を60で始めたところ、撃沈。C#は運指が難しすぎます。48でやっとです。土曜日はもう少し速いテンポでできるように頑張りましょう。

最後にハイデンのソナタ。前回の練習とレッスン同様に88で練習したのですが、2ページ目に入ってからが全くついていけません。仕方なくそれ以降は80にテンポを落として最後までやりました。今日はどうやらテンポアップできない日だったようです。次回はもっと指が動くようにじっくり時間をかけて練習したいと思います。

3/13 レッスン #26

まずはスケールから。メジャーを12種類やった後、5音ずつのパターンの練習をCメジャーで。今回は60のテンポでやりましたが、次回はもう少し早く、さらにC#メジャーのスケールでも。

しっかり指を動かすためには、強拍をきちんと合わせてやること。スピードを徐々に上げていくためには、例えば今日60のテンポで練習を始めたら、62、64、66と少しずつ速くして練習し、次回の練習では62から始めて同様に少しずつ速くする。そうすれば1週間で70ぐらいまでスピードアップできる(練習頻度にもよるけど)。さらに、1週間ごとに新しいスケールを足していく。この練習をした後にそのスケールを2回通して、続けてアルペジオも。

スケールの後はハイデンのソナタ。いつも練習している88で。1ページ目を終わったところでストップ。基本的な息というかアンブシュアの修正が必要で指導されました。この1週間は曲よりもこの修正を最優先にするようにとのこと。

まず小さな音の出し方。音を小さく出そうとすると息自体が弱くなっており、そのため音質が悪くなっているようです。息は大きな音の時と同様にしっかり送りこみつつ、息を出す「穴」の大きさだけを小さくするようにとのこと。私の場合は穴の大きさはそのままで息だけを小さくしようとしているので息のスピードが変わってしまっているのだそうです。とはいえ、マウスピースをくわえた状態で「穴」を小さくするのは非常に難しく思います。フルートなら分かりますが。先生曰く、ストローをくわえて息を出し、ストローの穴以外の場所から息が漏れないように練習しろとのこと。その時の口の筋肉の使い方なんだそうです。まだわかりにくいですが、とりあえずちょっと練習してみます。

さらに上記のことがうまくできない理由の一つに、下顎の使い方もあるようです。先生がいつも使い表現で、下顎をフラットにしろと。フラットではない下顎というのは唇を突き出した時の形とかで、顎の位置が固定されないから良くないのだそうです。そのためには下唇を歯に被せすぎてはいけないとのこと。ジャズ・ポップスで言うところのファットリップではなくシンリップでということですね。基本的にまだ噛みすぎているからそうなるんだと思います。

今日は本当に基本的なことを直されて、曲は全然見てもらえませんでしたが、曲を表現するために基礎技術を固めるのは遠回りに見えて近道なのだと思います。基礎技術の練習は面白くなくしんどいですが、頑張ってみます。

3/12の練習

明日のレッスンに備えてしっかり練習・・・と思っていたら、昼前から鼻炎が・・・。アレルギー性のもので時々起こるのですが、よりによってレッスン前日に起こらなくても・・・。くしゃみ連発、鼻水タラタラ。でも練習しないわけにいかないので、薬を飲んで少し休憩して、無理やりなんとか練習を始めました。楽器を吹いている間はどうにかくしゃみも収まり、どうにかこうにか練習できました。練習が終わると再びくしゃみと鼻水が再発。楽器を吹いている方が鼻炎にも良いのでしょうか?

練習内容は先日と同じで、スケールとソナタに集中。ソナタは88のテンポで練習。途中どうしてもうまくいかないところはテンポを下げてゆっくりから徐々に上げていき、それでもどうにもならない付点のリズムは、一旦8分音符でやったり拍の頭の音だけを抜き出してやったり、工夫して繰り返し練習しました。まだまだではありますが、これぐらいのスピード感で演奏できると一応体裁はいいですね。先々週目標として提示されたテンポにだいぶん近づいてきました。

今月は3週連続でレッスンですので、来週以降はあまり練習できない状態でレッスンに臨むことになりますから、今週のレッスンの前にそれなりに練習できたのは良かったです。

3/10の練習

今日は不調でした。

新しいリードを出したのですが、中音・高音域の音は出るものの、低音域でリードミスが。高音ではよく起こりますが、低音で出たのは初めて。リードが悪いのか、アンブシュアが悪いのか。アンブシュアをちょっと締め気味にすると音は出ますがイマイチ息が細い感じで吹き心地が良くないです。

ソナタは最初80のテンポで始めたらなんか遅く感じて、88に上げました。せっかく調子が上がってきたのですが、用事があって練習中断。その後リードを交換して練習を再開すると、どうも音がペラペラして良くない。ピッチも下がり気味です。中断前は88でもなんとかできていたところが全く入りません。仕方なくまた80に落としましたが、音も悪くて全然気持ちが乗ってきません。

最近練習間隔が空いているせいでアンブシュアも乱れているのでしょうか。よろしくないです。でもなかなか練習時間が取れない状況はまだまだ続きそうで、どうしたものか。

3/2の練習

仕事を早く切り上げて帰ってきましたので、1時間ほど練習しました。

今日は音はイマイチだけど指は動く日でした。なかなかどちらも好調にはならないですね。

各調のスケールをやった後、前々回のレッスンで教わった5音ずつのスケール練習。日曜日のレッスンでもやりましたが、もう少しやり込んでスピードと音の均一性を上げていこうと思います。

次回のレッスンでは練習曲はやらずにソナタを中心にとのことでしたので、今日の練習も即ソナタをやりました。まあでも次回のレッスンの時の先生がそのことを覚えているかどうか分からないので、練習曲の方も練習は続けておかないとダメなんですけど。

ソナタですが、今日はいきなりのテンポ80でも比較的指は動いてくれたので、88まで上げてみました。これでも大分いけるようになってきました。今日はまぐれでうまくいっただけかもしれませんが、こんな日が徐々に多くなってくれば本当に上達したことになるでしょうから、続けてチャレンジしていこうと思います。指は動いてもタンギングがやはり追いついてこないので、こちらはもっともっと練習が必要です。

2/28 レッスン #25

  • オクターブキーを押さえたり離したりするときに手を動かしすぎない。テコの原理で指先を少し動かすだけ。
  • 息の使い方を改善する。風船を膨らませた後抑えていた指を離すと音を出してしぼんでいくように、息を吸って風船=お腹を膨らませ、それをしぼませて音を出す。
  • フレーズの吹き終わりで口を開いてふわっと終わらせない。最後までしっかりアンブシュアを締めて息を押し出す。特にデクレッシェンドして終わる時に息を最後まで押し出しつつ音をスムーズに小さくする。急に緩めて音をストンと消さない。
  • 吹き始めもスムーズに。音が2段階にならず、スゥーッと入っていく。きついアタックもしない(注:これは曲にもよると思う)。
  • スタッカートを練習する。まずは全部スラーで。次にタンギングを入れてレガートに(スタッカートにはしない)。今度はタンギングをせずに息で短く音を切る。この際にアンブシュアは変化させず、息もコンスタントに押し出す。ふわっと吐き出したり、ストンと落としたり、肩で息をしたりしない。最後にタンギングでスタッカート。舌の使い方はレガートと同じで、息の使い方はタンギングしない時と同じ。

今日は特に息の使い方を細かく指導されました。意識すると腹式呼吸できるんですが、曲の途中で指などに気をとられると胸式呼吸になってしまっていることもあり、自分でも改善しないといけないと思っていました。先生はスタミナが足りないと言っていましたが、楽器を吹かない普段の時は無意識に腹式呼吸になっているので、お腹のスタミナだけでもないのかなと思います。スタミナがないのも確かで、普段の呼吸のお腹の使い方(腹式呼吸であっても)と楽器を吹くときでは違いますからね。

手の動きを最小限にしてオクターブキーを押さえるため、左手のサムレストの部分に粘土のようなものをつけられました。親指が滑らなくなるので指の位置を固定して動きを減らすということなんですが、確かに指自体の動きは減りますが、高さが変わってしまって非常にやりにくくなりました。オクターブキーを押さえなくてもいい音でも押さえてしまったり、とにかく操作ミス連発です。なので、レッスン終了後にこそっと剥がして元に戻しました。その分練習の際に指の動きに気をつけて、親指を滑らせずに位置を固定して演奏するように注意してやらないといけません。

今日はソナタの時間が少なかったので、次回は練習曲は置いておいてソナタ中心にやるとのことです。テンポは次回までに90ぐらいを目指すようにと言われましたが、まず無理でしょうね。まずは今ギリギリできる上限の80をもっときちんと入るようにして、そこから少しでもテンポを上げれるようにしていこうと思います。

先月のレッスンを1回休んだ分は自己都合なので振替はありませんが、今月もレッスンが1回だけだったので、その分の振替で来月はレッスン3回です。相変わらず仕事が忙しいので平日の練習は厳しいですが、なんとか頑張ってやりたいと思います。

2/27の練習

明日はすごく久しぶりのレッスンです。先月の2回目のレッスンは風邪のために休みましたし、今月前半は旧正月のためにレッスンがなかったので、実に1ヶ月半ぶりとなります。この間は練習もそんなにできてませんし、非常に不安ですが、まあ今できる精一杯で頑張りたいと思います。

スケール練習、ミュールの練習曲ト長調、ハイデンのソナタ第1楽章といういつものメニューです。木曜日の練習はどの曲も全く思うようにできませんでしたが、今日はそれよりは良かったと思います。ただしテンポはちょっと控えめでしたが。ミュールは88、ソナタは76。本当はそれぞれ96と80(以上)でやりたいんです。そのテンポでできる時もあればできない時もあるという感じなので、コンスタントにスピードについていけるようになりたいですね。

ソナタは76でやった後に80で、特に指の動きがおぼつかないところを集中的に練習しておきました。余裕があればもっと基礎練習を増やして指の動きがスムーズにできるよう鍛えていきたいのですが、それはもうちょっと仕事が落ち着いて時間ができたらにしようと思います。とりあえず、明日のレッスン頑張ります。

2/25の練習

今日は指の動きが悪くて四苦八苦しました。スケールはいつもとそんなに変わらない感じでできたのですが、ミュールの練習曲は指が言う事を聞いてくれません。押さえていないといけない指を離してしまったり、離さないといけない指を押さえたままだったり。

ハイデンのソナタの方もイマイチ。以前の練習ではいきなり80のテンポでもまあそれなりに始められたのですが、今日は全くダメで、ついていくことができませんでした。なので76のテンポで練習しました。最後に80に戻してみましたが、最初よりは良くなったものの、やっぱりうまくいきません。

口も疲れてきていい音が出なくなったのでここで終了。こんな日もありますよね。そういう時はダラダラとやらずに切り上げてまた次回。

2/21の練習

この1週間もバタバタしていて、月曜日以降練習時間が取れず、今日も練習できたのは少しだけでした。

とりあえずスケールを一通りとソナタだけをやっておきました。ソナタはいきなり80のテンポでやったので指も舌もまわらず、でしたけど。

最後に以前やったイベールのHistoiresの第2曲を一回通してみました。ずいぶん久しぶりなので指は忘れかけていましたが、以前に比べてタンギングがスムーズになってきた気がします。半年間のタンギング特訓が少しずつではありますが効果が出てきたのかな?

今週も時間はなさそうですが、来週は久しぶりのレッスン(前回のを欠席してしまったので)ですので、できる範囲で頑張ろうと思います。

2/15の練習

週末はいろいろすることがあってバタバタしている間に終わってしまい、練習できませんでした。これではいかん、と久しぶりに夕食後に練習をしました。

今日はスケールもミュールの練習曲もちょっと速めのテンポで練習してみました。最初は力が入りすぎて思うように指が動かないこともありましたが、練習を進めていくにつれて少しほぐれてきた感じがしました。そのおかげか、ハイデンのソナタの練習に入った時は、いきなり80のテンポでやっても結構大丈夫でした。

指の方は少しずつ動くようになってきていますが、舌の方はまだまだです。ソナタで一番テンポについていけないのが、やはり付点8分+16分が連続するところで、タンギングを入れるとどんどん遅くなっていってしまいます。指と違ってこれまでの人生で筋肉を鍛えてませんから、まだ時間がかかりそうです。