12/10の発表会

妻はピアノを教えているのですが、その生徒さんたちの発表会でした。ゲスト出演で、うちの子供のフルートと私のサックスの演奏も行いました。

曲目として、レッスンでやっている/やった曲ではなく、さくら横丁を選んだ理由は、まずは簡単であること。レッスンの曲はぜんぜん仕上がってませんし、途中で止まってしまう可能性が高いです。伴奏のほうも練習が必要で、妻は講師演奏もありますから特別出演の伴奏はなるべく負担が少ないほうがいいです。さらには、なじみのないサックスオリジナル曲よりも、和風のメロディのほうが聴衆にもいいだろうと。そして、メインはピアノの発表会ですから、ゲストのサックスは短めに。

本番の演奏は止まることも間違えることもなく、それなりには出来たと思います。リハーサルでやった時の方がもっと良かったですけどね。普段と違う響きで他人も聴いている中で普段どおりにやるのは難しいです。若い頃と比べると感性が鈍くなったのか緊張の度合いは減った気もしますが、何回やってもこの雰囲気には慣れませんね。子供のほうは先々週に続いての発表会でしたが、どちらも普段どおりに出来ていたように思います。本番に強いのはうらやましいです。

小曲ではありますが、2年半ぶりの人前での演奏、楽しませていただきました。これからはレッスン曲と基礎練習に集中して練習していきます。次回このような機会があったら、もう少し難しい曲にチャレンジしたいですね。以前やっていたスカラムーシュや今やっているプロヴァンスの風景ができるようになればいいのですが。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください