レッスンで指摘されたことは前回とほぼ同じでした。進歩なし。
まずはとにかく息をコンスタントに出すこと。音が高くなったり指が難しくなったりしても息は変えないこと。単純そうでなかなか改善しないんです。
タンギングは軽めに。舌を当てに行くのではなく触れるだけ。これは出来るときは出来てるんですが、アンブシュアが崩れたり指に気を取られたりすると下手になってしまいます。
プロヴァンスの風景1楽章はあとは後半部分の指をしっかり練習しないといけません。まだ指がおぼつかないために余裕がなく焦ってしまいます。とにかく繰り返し練習して覚えてしまうしかないかなと思っています。
あとはフレージング。1楽章も2楽章も音をなめらかにつないで、そこにアーティキュレーションを正しく加えていく。指を覚えている部分は大分スムーズになってきましたが、間違えてしまうとそこから記憶が曖昧になってリズムが乱れたりさらに間違えてしまったりします。指だけで覚えるのではなく、楽譜のイメージや階名と合わせて覚えるようすれば間違いも減ると思うので、練習を積み重ねていきましょう。
ちなみにラクールの練習曲は次は25番。第1巻最後の曲です。