基礎技術
- 最高音のF#でリードミスが起きる時は舌の位置に問題がある。少し奥に引く感じで。
- アンブシュアをコントロールする練習をする。fからp、pからfに段階的に音量を変化させる。途中で息の流れが変わって音量がジャンプしないように。
ラクール:練習曲24番
- 音を機械的に独立させて吹くのではなく、フレーズの流れを意識する。この曲の場合だと裏拍の16分から拍の頭の音へのつながり。まずはスラーで練習して流れをつかむ。
- タンギングははっきり目に。高い音でアクセントをつけすぎたり息を変えたりしない。
モーリス:プロヴァンスの風景
1楽章
- タンギングのアーティキュレーションをきちんとつける。難しいところは半分のテンポで練習を始めて速くしていく。
- スラーの部分はフレーズの流れを意識して。
2楽章
- こちらも拍に音を合わせるだけでなく、流れるように。
レッスンで指摘されるのは大体いつもと同じポイントですねぇ。音を追いかけるのに必死でフレーズを意識できていないのが問題なのでしょう。指や舌を楽譜どおりに動かす技術がまだ足りてないためにそうなっていると思うので、やはり繰り返し練習するしかありません。昔みたいに簡単に楽譜が覚えられればもうすこし楽なんですけど。年をとるとつらいです。
マウスピースに付いた傷は音には影響はないとのことで安心しました。でも今度日本で楽器店に寄ったら新しいマウスピースもみてみたい気もします。本当は楽器も買い換えたいんですけどね。