7/16 レッスン #50

今日のレッスン、まずはタンギングを直されました。昨日の練習で出来てたことをやれれば問題なかったのですが、今日はうまく出来ませんでした。

次のラクール22番もタンギングがうまくなく、まずはスラーでやるようにと言われました。スラーで曲の流れを理解した上で、あーティキュレーションとしてタンギングを加えろと。あと、付点のリズムが三連符気味になっているのでしっかり拍通りに入れるように言われました。次回は23番と言われましたけど、もう少し22番は練習しておこうと思います。

プロヴァンスの風景1楽章。最初は72ぐらいのテンポで始めましたが、もっと遅く、60ぐらいに下げられ、そこから少しずつ速くしていって112まで。今はこれが限界のようです。スラーの切れ目でもタンギングをしっかり入れるところ、感じさせない程度にするところと色々あって区別するのが大変です。あとは最低限のダイナミクスは守るように。

メトロノームを鳴らしながらの練習で、最初は8分音符を全て鳴らしてこれにしっかり拍を合わせるようにと言われたのですが、かえって拍に合わせられません。テンポが速くなって2つ打ち(付点4分)で鳴らすようになると逆にちゃんと拍に合わせられます。指を間違えた時も、譜面を追いすぎずに指が練習通りに動くのに任せろと言われたんですが、譜面を追っているよりもメトロノームに合わせようと意識してるから指が飛んじゃうんです。いずれにしろ、もっと練習して早いテンポについていけるように、指が自然と動くようにしていく必要があります。

1ページ目の終わりまで一通りできるようになったら、次のページに行くのではなく、このページがもっと速いテンポで出来るように少しずつ上げていくようにとのことでした。今は108程度が限界なので、まずは次のレッスンまでに120ぐらいまで出来るようにするのが目標です。