7/30の練習

ラクールの23番もプロヴァンスの風景も、1週間練習しなかったら指が動きません。本当は毎日でも練習できたらいいんですが、そうはいかないのが社会人の宿命。

それでも1時間ほど練習したら少し動くようになってきました。もっとテンポを上げたいところでしたが、とにかく毎回その日できる1番速いテンポでしっかり練習しようと思います(もちろんその前にゆっくりのテンポでも練習してからです)。というわけで今日は104止まり。8月中にはなんとか120を目指したいです。

来週は出かけていますので、また1週間練習できません。その次の週は休みを数日とっていますのでそこでしっかり練習して、その後の週末のレッスンに臨むことにします。

7/23の練習

スケールとラクールの22番を練習した後、23番を初めてやってみました。プロヴァンスの風景と同じ6/8拍子。ほとんどがスラーでタンギングが少ないのは、タンギングに課題を抱えている私にとって良いのか良くないのか。とにかくゆっくりのテンポでスタートしました。指定のテンポにはまだ遠く及びません。

プロヴァンスの風景の1楽章もまずはゆっくりから。今日は指の回りがイマイチでしたが、その日のベストのスピードで動かしていくしかありませんね。

指も舌も唇も疲れてきたので1時間ちょっとで練習終了。

7/16 レッスン #50

今日のレッスン、まずはタンギングを直されました。昨日の練習で出来てたことをやれれば問題なかったのですが、今日はうまく出来ませんでした。

次のラクール22番もタンギングがうまくなく、まずはスラーでやるようにと言われました。スラーで曲の流れを理解した上で、あーティキュレーションとしてタンギングを加えろと。あと、付点のリズムが三連符気味になっているのでしっかり拍通りに入れるように言われました。次回は23番と言われましたけど、もう少し22番は練習しておこうと思います。

プロヴァンスの風景1楽章。最初は72ぐらいのテンポで始めましたが、もっと遅く、60ぐらいに下げられ、そこから少しずつ速くしていって112まで。今はこれが限界のようです。スラーの切れ目でもタンギングをしっかり入れるところ、感じさせない程度にするところと色々あって区別するのが大変です。あとは最低限のダイナミクスは守るように。

メトロノームを鳴らしながらの練習で、最初は8分音符を全て鳴らしてこれにしっかり拍を合わせるようにと言われたのですが、かえって拍に合わせられません。テンポが速くなって2つ打ち(付点4分)で鳴らすようになると逆にちゃんと拍に合わせられます。指を間違えた時も、譜面を追いすぎずに指が練習通りに動くのに任せろと言われたんですが、譜面を追っているよりもメトロノームに合わせようと意識してるから指が飛んじゃうんです。いずれにしろ、もっと練習して早いテンポについていけるように、指が自然と動くようにしていく必要があります。

1ページ目の終わりまで一通りできるようになったら、次のページに行くのではなく、このページがもっと速いテンポで出来るように少しずつ上げていくようにとのことでした。今は108程度が限界なので、まずは次のレッスンまでに120ぐらいまで出来るようにするのが目標です。

7/15の練習

リード位置とアンブシュアの試行錯誤は未だ続いていますが、今日の練習では、懸案のタンギングの際のキュッキュッという音は比較的少なく、かといって息の通りも狭くなく、理想の状態に近づいてきました。いつもこううまくいけば良いのですがね。

何が良かったのか考えてみると、やはり舌の位置と動かし方のような気がします。普段タンギングの際に舌がリードに当たる位置は舌の真ん中ら辺で、おそらく普通の人より奥目だったと思います。なぜそうしていたのかというと、少しの動きでタンギングができて、舌先を当てるよりも綺麗な音が出ていたからです。でもそれは舌の動かし方が間違っていたからなんですね。舌を上下に動かすなら確かに奥目の部分を当てるほうが舌の動きは楽です。でも舌は上下よりも前後に動かしたほうが良いというのを最近学びました。今思えば先生にも同じようなことを言われていたはずなんですが、英語のせいか自分の中で理解できていませんでした。舌先をリードに当てるようにしてしかも前後の動きでタンギングをしようとすると、自然と舌の奥の方の位置は高くなります。これもずっと先生に言われてきたことです。この動きをマスター出来れば、きっともっと綺麗に速くタンギングができるはずです。

今はまだ意識してもうまく動かせず、これまでの我流のタンギングに戻ることも多いです。タンギングにならずにスラーやタイになってしまっていることもしばしば。まだまだです。

タンギング練習とF・Gのスケール練習、さらにラクールの22番を練習した後は、プロヴァンスの風景1楽章。1ページ目前半は108までテンポを速くしても出来る時はありましたが、全体的にはまだまだです。後半はやっと指がさらえたところなので、80がやっとです。まずはもっと確実に音を覚えねばなりません。

明日のレッスンはラクールもプロヴァンスも新曲になりますので、うまく出来なくて当然といった開き直った気持ちで臨んできます。

7/12の練習

今日も軽めの基礎練習と新曲の練習です。基礎練習はいつものスケールを一通り。ラクールの22番は相変わらずタンギングが汚くて困ります。タンギングとスラー両方の音が綺麗に出るようリードの位置や舌の位置を研究中ですが、未だ解決しておりません。

プロヴァンスの風景1楽章も今日のところは大きな進歩はありません。そう簡単にはいきませんよね。とりあえず1ページ目の最後まで指をさらって、ダブルシャープなどの音を分かりやすいように書き込みしておきました。よく出てくるのがF##->G、B#->Cですが、その前後に通常のG・Cがあって(Eメジャーで書かれているのでシャープです)しょっちゅう混乱してます。あとA#をBisキーとサイドキーのどちらでとるかも前後にBの音があるかどうかで変わってくるので書き込んでおかないと忘れてしまいます。

疲れてきたので最後に前回の練習同様にショパンの曲をちょっとだけやって終了としました。

7/8の練習

諸事情により今週は日本に帰っていました。しばらく練習していないような気がして今日は練習しようと意気込んだのですが、前回の練習から1週間しか経ってなかったんですね。まあ、練習意欲が湧くのは良いことです。

今日は基礎練習は軽めにして、曲の練習へ。ラクールの22番は前回練習よりも良くなってきました。もう少しタンギングをなめらかに、そして低音をはっきりと出したいです。Gにシャープをつけ忘れるのも改善しないと。

プロヴァンスの風景は1楽章、前回同様に練習番号4まで。今日は最高で96までテンポを上げました。まだ間違いが多いです。ここまでをもっと速いテンポで出来るようにするか、この続きも進めていくか。ここからさらに速くするのは結構大変そうなので、個人的には後者かなぁ。でも先生は進め方は多分前者なんですよね。

日本でちょっと楽器屋に寄る時間があったので、ショパンのピアノ曲をサックス用に編曲した曲集を買ってきました。妻に見てもらいながらいくつか軽くやってみました。どれかの曲をもっと練習するかどうかは只今考え中。

7/2の練習

次回のレッスンでは練習曲も含め新曲だらけなので、まずは指とりです。

ラクールの練習曲22番は折に触れて練習していたのですが、まだ所々怪しくてどうしても止まってしまいます。3拍子が感じられない箇所もいくつかあるので弾きこんで・聴きこんで覚えたいところです。

プロヴァンスの風景は2楽章は練習していましたし、3楽章も少しずつやり始めていたところですが、1楽章は手付かずでした。前回のレッスンと帰宅後の練習では60ぐらいのテンポで始めていましたが、今日の練習では最終的に練習番号4まで92で出来るようになりました。まだ強弱のつけ方が甘いですし、スラーとタンギングの吹き分けが出来てない時もありますけど、スピードを上げるのと共に徐々にやっていきます。主題が何回か出てきますがスラーのつき方が微妙に変わっていたりしてややこしいです。

先日Youtubeでサックスの基本技術のレッスンをしている動画を見てちょっとインスパイアされたので、自分のアンブシュアやリードのセッティングを見直してみました。アンブシュアに関しては基本的にレッスンで先生に言われているのとほぼ同じなんですが、日本語で聞くと感じ方が違います。要は舌の位置を高めにキープして、リードに当てるときは上下の動きではなく前後の動きでということです。舌をリードに当てたまま音を出すハーフタンギングがうまくできないのは舌の位置が悪いからだと思うので、その練習をしてみようと思います。

また、リードの先端とマウスピースの先端の位置関係を、通常言われているリードを少し低めにというのも、それにとらわれず自分に合うようにしても良いようです。ちょっとだけ位置を変えて試してみました。リードが低いと音が出やすいが開いた音になり、タンギングでキュッキュッという音も出やすくなりました。逆にリードの方を高くすると、タンギングはやりやすくなって変な音も出にくいのですが、息が入りにくくて音量も小さくこもったような音になりました。この中間にきっと自分にとってのベストな位置があると思うので、次回の練習でも試行錯誤してみようと思います。