3/27 レッスン #28

今日のレッスンも5音ずつのスケールとハイデンのソナタでした。

スケールはC#メジャー。最初は52のテンポでスタートしましたが、まだまだスピードを上げれるということで徐々に上げていくと72まではいけました。Cも少しやってみると、90ぐらいはいける感じだったので、次回のレッスンでは10ずつテンポを上げていこうということになりました。

ソナタも家では184できちんとできなかったので176で始めましたが、のちにスピードを上げていくと184でもなんとかほぼほぼできました。但しもう一度やってみると疲れてしまってめちゃくちゃでしたが。

朝から鼻の調子が悪く今日はどうなることかと思いましたが、レッスン中は治まっていてくれて助かりました。指の動きも練習より良かったみたいですしね。その代わり頭が働いていなかったのか、普段間違えない所で音を間違えたり集中力が続かなかったりしたので、体調自体はあまり良くなかった感じです。レッスン終了後はまたクシャミ連発に戻ってしまいましたし、今夜は早めに休むとします。

3/26の練習

今日も昨日と全く同じ練習メニューでした。昨日よりも少し速いテンポでできるようにとトライしてみたんですが、これもまた昨日と同じ結果に終わりました。そう簡単に速く演奏できるようにはならないですね。

3週連続のレッスンも明日で一休み。来月はまた2週間おきに戻るはずです。学生時代のように毎日楽器の練習時間をそれなりに取れるなら毎週レッスンを受けるのはとっても効果的だと思うのです。が、今の練習時間だとせいぜい2週間に1回が適度なんじゃないかと思います。上達のためにはレッスン自体よりもその後の練習が大事だと思うからです。まあ、何はともあれ、できることをできる範囲で頑張ってやろうと思います。

3/25の練習

今日は祝日でお休みなので、朝からたっぷり練習しました。

5音ずつのスケールはC、C#に加えてDもやってみました。C#よりは楽ですが、低音の左手小指の動きはやっぱり辛いですね。テンポはCが76、C#が52、Dが66ぐらいでしたでしょうか。もっとスピードを上げても確実に指が動くようにしたいところです。あと、オクターブキーをまたいでのC#とD(#)間の動きで音が上ずってしまってちゃんと出ないので、これも直したいですね。

ハイデンのソナタはもう少しテンポを上げてと言われたので、92でやってみました。うーん、なかなか辛いですね。メトロノームを使わずにやると大体これくらいのテンポでできているのですが、部分的に難しいところがメトロノームを鳴らすと合わないんですね。

2楽章も最初の部分をちょっとだけ指をさらってみました。本来のテンポの半分以下で。スピードは置いておいても、タンギングがうまくついていかない感じで、またタンギングとスラーの使い分け(フレージング)も難しそうです。

3/20 レッスン #27

今日のレッスンも5オンずつのスケールとハイデンのソナタです。

スケールはまずC#から。ちょっと遅めでやって指の確認。左手小指のキー(C#とG#)を場合によって押しっぱなしにするのがポイントでした。それでも右手小指でC#とD#を行き来するのはやっぱり辛いです。その後テンポを上げてもう一度。Cも72のテンポで通して曲へ。

ソナタは一応最後まで88のテンポで通しました。良くなかったのはやはり小さな音の出だしで、さっと音が出ません。先週言われたのと同様で、息の出し方をもっと練習しないといけません。その後2ページ目の付点のリズムが続くところ、いつも家で練習する時もうまくいかないところですが、ここを取り出してちょっと遅めのテンポでやりました。自分では指がリズムとテンポに追いつかないのが問題だと思っていましたが、先生が指摘したのはまたもや息の出し方でした。これを改善するために最初はしっかり指が動くテンポでタンギングなしの全部スラーで息を意識してフレーズごとにやり、その後でタンギングを入れてやるとちょっと良くなりました。

曰く、曲全部を通して、音量にかかわらずすべての部分でしっかりと息を出すようにしないといけません。息のスタミナがないのか、ところどころハァーッという息の出し方になってしまっているのですが(特にpの箇所)、これを曲を通してフウーッとしっかり息を送り込んで音を出すようにとのことです。特に休符の後、フレーズの出だしで顕著な気がします。ほぼ毎回指摘されるのですが、常に意識してないとなかなか難しいです。

速いテンポで練習するようになったからか、5音ずつスケールを始めたからかは分かりませんが、指の動きは最近少しずつスムースになってきたような気がします。息の改善は指のメカニクスよりも時間がかかりますが、気長に練習していきます。

来週は2楽章も少しやるかもしれないので、ちょっとさらっておこうと思います。当然まだインテンポではできないので、ゆっくりから少しずつ。

3/19の練習

今日はどこへも出かけなかったので、時間をとってしっかり練習できました。とはいえ、回数にしたら2回だけの練習でまたレッスンというのはやはりちょっと不安です。

今日もスケール練習とソナタでした。どちらも一昨日に比べて調子が良く、予定していたテンポでちゃんと練習できました。Cメジャーのスケールは68-72-76と3パターンで、C#は48-54の2パターンでそれぞれやりました。Cは怪しいところもあるもののこのテンポはまだ大丈夫そうです。C#は低音部がきついですね。C#-D#の繰り返しが難しいです。それ以外は多分できると思うんですが。

最近5音ずつのスケールの練習ばっかりなので、久しぶりにフルスケールも。メジャーだけ(それもAまで)ですが、60(120)のテンポで2回繰り返してやりました。2回目は息が続かなくなりますが、これも練習を続けて一息でできるようになりたいところです。もしくはテンポを上げてもできるようになるか。

ソナタも今日はちゃんと88で行けました。2ページ目の付点のリズムは除いてですけど。前回のレッスンでは小さな音の出し方が悪くて、途中で止められて1週間は曲よりもアンブシュアの修正に力を入れろと言われたわけですが、今日は自分では悪くなかったと思うんですよね。結局のところ私のアンブシュアの修正ポイントは上下に噛まずに左右に締めろ、これに尽きると思うんです。これをちょっと意識すると音が出やすいような気がしています。意識をアンブシュアに置くと指が動かず、指を気にしているとアンブシュアがおろそかになるというのがあります。意識せずともアンブシュアが安定し指も動くというところまで達すればいいんですが、まだ時間がかかりそうです。自分ではできてると思っても先生にはいつも直されますしね。

3/17の練習

やっぱり平日は木曜日しか練習時間が取れませんねぇ。土曜日も含めて2日の練習でまた次のレッスンです。なかなかきつい。

今日のメインはアンブシュアの確認とスケール。家でやるとアンブシュアはちゃんとしてるように思えるし、小さな音もちゃんと出てるような気がします。レッスンの時に普段通りにできてないのか、それとも普段のアンブシュアや音の自己評価が甘すぎるのか。かといってレッスンでそればっかり見てもらうのも時間がもったいないですし、悩ましいです。

スケールは今日は63で始めて、その後時間の都合で一気に72へ。Cならこのスピードでもそこそこいけます。次にC#を60で始めたところ、撃沈。C#は運指が難しすぎます。48でやっとです。土曜日はもう少し速いテンポでできるように頑張りましょう。

最後にハイデンのソナタ。前回の練習とレッスン同様に88で練習したのですが、2ページ目に入ってからが全くついていけません。仕方なくそれ以降は80にテンポを落として最後までやりました。今日はどうやらテンポアップできない日だったようです。次回はもっと指が動くようにじっくり時間をかけて練習したいと思います。

3/13 レッスン #26

まずはスケールから。メジャーを12種類やった後、5音ずつのパターンの練習をCメジャーで。今回は60のテンポでやりましたが、次回はもう少し早く、さらにC#メジャーのスケールでも。

しっかり指を動かすためには、強拍をきちんと合わせてやること。スピードを徐々に上げていくためには、例えば今日60のテンポで練習を始めたら、62、64、66と少しずつ速くして練習し、次回の練習では62から始めて同様に少しずつ速くする。そうすれば1週間で70ぐらいまでスピードアップできる(練習頻度にもよるけど)。さらに、1週間ごとに新しいスケールを足していく。この練習をした後にそのスケールを2回通して、続けてアルペジオも。

スケールの後はハイデンのソナタ。いつも練習している88で。1ページ目を終わったところでストップ。基本的な息というかアンブシュアの修正が必要で指導されました。この1週間は曲よりもこの修正を最優先にするようにとのこと。

まず小さな音の出し方。音を小さく出そうとすると息自体が弱くなっており、そのため音質が悪くなっているようです。息は大きな音の時と同様にしっかり送りこみつつ、息を出す「穴」の大きさだけを小さくするようにとのこと。私の場合は穴の大きさはそのままで息だけを小さくしようとしているので息のスピードが変わってしまっているのだそうです。とはいえ、マウスピースをくわえた状態で「穴」を小さくするのは非常に難しく思います。フルートなら分かりますが。先生曰く、ストローをくわえて息を出し、ストローの穴以外の場所から息が漏れないように練習しろとのこと。その時の口の筋肉の使い方なんだそうです。まだわかりにくいですが、とりあえずちょっと練習してみます。

さらに上記のことがうまくできない理由の一つに、下顎の使い方もあるようです。先生がいつも使い表現で、下顎をフラットにしろと。フラットではない下顎というのは唇を突き出した時の形とかで、顎の位置が固定されないから良くないのだそうです。そのためには下唇を歯に被せすぎてはいけないとのこと。ジャズ・ポップスで言うところのファットリップではなくシンリップでということですね。基本的にまだ噛みすぎているからそうなるんだと思います。

今日は本当に基本的なことを直されて、曲は全然見てもらえませんでしたが、曲を表現するために基礎技術を固めるのは遠回りに見えて近道なのだと思います。基礎技術の練習は面白くなくしんどいですが、頑張ってみます。

3/12の練習

明日のレッスンに備えてしっかり練習・・・と思っていたら、昼前から鼻炎が・・・。アレルギー性のもので時々起こるのですが、よりによってレッスン前日に起こらなくても・・・。くしゃみ連発、鼻水タラタラ。でも練習しないわけにいかないので、薬を飲んで少し休憩して、無理やりなんとか練習を始めました。楽器を吹いている間はどうにかくしゃみも収まり、どうにかこうにか練習できました。練習が終わると再びくしゃみと鼻水が再発。楽器を吹いている方が鼻炎にも良いのでしょうか?

練習内容は先日と同じで、スケールとソナタに集中。ソナタは88のテンポで練習。途中どうしてもうまくいかないところはテンポを下げてゆっくりから徐々に上げていき、それでもどうにもならない付点のリズムは、一旦8分音符でやったり拍の頭の音だけを抜き出してやったり、工夫して繰り返し練習しました。まだまだではありますが、これぐらいのスピード感で演奏できると一応体裁はいいですね。先々週目標として提示されたテンポにだいぶん近づいてきました。

今月は3週連続でレッスンですので、来週以降はあまり練習できない状態でレッスンに臨むことになりますから、今週のレッスンの前にそれなりに練習できたのは良かったです。

3/10の練習

今日は不調でした。

新しいリードを出したのですが、中音・高音域の音は出るものの、低音域でリードミスが。高音ではよく起こりますが、低音で出たのは初めて。リードが悪いのか、アンブシュアが悪いのか。アンブシュアをちょっと締め気味にすると音は出ますがイマイチ息が細い感じで吹き心地が良くないです。

ソナタは最初80のテンポで始めたらなんか遅く感じて、88に上げました。せっかく調子が上がってきたのですが、用事があって練習中断。その後リードを交換して練習を再開すると、どうも音がペラペラして良くない。ピッチも下がり気味です。中断前は88でもなんとかできていたところが全く入りません。仕方なくまた80に落としましたが、音も悪くて全然気持ちが乗ってきません。

最近練習間隔が空いているせいでアンブシュアも乱れているのでしょうか。よろしくないです。でもなかなか練習時間が取れない状況はまだまだ続きそうで、どうしたものか。

3/2の練習

仕事を早く切り上げて帰ってきましたので、1時間ほど練習しました。

今日は音はイマイチだけど指は動く日でした。なかなかどちらも好調にはならないですね。

各調のスケールをやった後、前々回のレッスンで教わった5音ずつのスケール練習。日曜日のレッスンでもやりましたが、もう少しやり込んでスピードと音の均一性を上げていこうと思います。

次回のレッスンでは練習曲はやらずにソナタを中心にとのことでしたので、今日の練習も即ソナタをやりました。まあでも次回のレッスンの時の先生がそのことを覚えているかどうか分からないので、練習曲の方も練習は続けておかないとダメなんですけど。

ソナタですが、今日はいきなりのテンポ80でも比較的指は動いてくれたので、88まで上げてみました。これでも大分いけるようになってきました。今日はまぐれでうまくいっただけかもしれませんが、こんな日が徐々に多くなってくれば本当に上達したことになるでしょうから、続けてチャレンジしていこうと思います。指は動いてもタンギングがやはり追いついてこないので、こちらはもっともっと練習が必要です。