1/24の練習

以前も書きましたが、本当に今仕事が忙しいんですよ。おかげで1週間ぶり、レッスン以来の練習となってしまいました。

練習メニューはいつもの通り。スケール、ミュールの練習曲ト長調、ハイデンのソナタ第1楽章です。

通常のスケール練習に加えて、先週教わったスケール練習もやりました。やはりサイドキーのところが鬼門ですね。それ以外はもう少しスピードを上げてもできそうなんですが。左手の動きが大きすぎるのが原因だと分かってはいるんですが、なかなか修正できません。この練習、結構時間がかかるのですべての調でやるのは無理ですね。今はハ長調だけですが、次回は違う調もちょっとやってみようかと思います。

ソナタは72のテンポで通した後に、80でも通してみました。要練習ではありますが、16分の動きは大分入るようになってきました。疲れて指の動きが鈍くなってくると全然ダメになっちゃいますけど。それ以上に難しいのが付点8分と16分の連続、タッカタッカタッカタッカと続くリズムです。何小節も続くと、どんどんリズムもテンポも怪しくなってしまいます。

仕事の忙しさは2月いっぱい、下手したら3月まで続きそうで、来週もあまり練習できそうにないです。何とか土曜日は練習時間が取れるように努力したいですが、どうなることやら。短時間でもいいので、集中してやりたいです。

1/17 レッスン #24

今日レッスンは出だしからリードミス連発でスケールが全く進みませんでした。リードのアラインメントを直してもダメ。その後のレッスンの様子からしてアンブシュアが特に悪いわけでもなさそうでしたし。先生が自分のリードとマウスピースで音を出してもリードミスが起こっていたので、部屋の空調とかの影響もあるのかなと思いましたが、そんなことがあるんでしょうか?

そんなわけでスケールは途中で中断。代わりに新しいアンブシュア・タンギングの練習法とスケールの練習法を教わりました。スケール練習の方は先生が最近何かで見つけた方法だそうです。

アンブシュアとタンギングの練習 – リードとマウスピースだけで

  • いつものようにAの音が出る正しいアンブシュアで。
  • Bb、B、C、G#、Gの音を、思った通りの音を安定して出せるよう、アンブシュアをコントロールする練習をする。
  • 出だしにタンギングを入れずに息を入れて、最初からスパーッと音を出す。出だしの音が2段階になったり音量が途中から上がったりしないように。
  • 次に、タンギングを使わずに、息だけで音を区切って(エアータンギング)フーッ・フーッと2つ音を出す。
  • さらに、その2つの音の後に、今度は舌を使った通常のタンギングで3つ目の音を出す。前の二つの音と同じ音を出す。音量が変わったりアクセントをつけたりしない。
  • 今度はエアータンギングで1回、タンギングで2回音を出す。注意する点は同じ。

スケールの練習

  • まずはスラーで、CDEF GFEDと1小節。
  • 同じくスラーで、CDCD EFEF GFGF EDEDの1小節、これをリピートして、最後にC。
  • 次はタンギングで、CC DD EE FF GG FF EE DDと1小節。
  • 同じくタンギングで、CDEF GFEDの1小節、これをリピートして、最後にC。
  • 同様のパターンをハ長調の構成音について順に行う。すなわち、次はDEFG AGFE〜のパターン。
  • High Bから始まるパターン(High Fまでの音を使う)まで上昇。
  • 次は下降音階。High Fから始めて、FEDC BCDE〜FEFE DCDC BCBC DEDE〜というパターンになる。
  • 同様に、Low Gから始まるパターン(Low Cまでの音を使う)まで下降。

これらの練習は、まさに私の課題点を克服するのにぴったりに思われます。レッスンに通う意義はここにあると感じます。

スケールは簡単そうに思えますが、特にオクターブキーをまたいだりサイドキーを使ったりするパターンで左手がバタバタしてなかなか難しいです。左手の動きを最小限にしてスムーズに動かさないといけません。

タンギングはすべての音をレガートに吹くため、舌の動きを最小限にし、また舌をリードに当てる位置も安定させないといけません。

どちらも、いつもレッスンで言われることです。漠然と練習していてもなかなか改善されませんから、これらの練習を通して意識して改善していきたいところです。

基礎練習で結構時間を使ったので、今日は練習曲は無しで、曲の方に入りました。ハイデンのソナタです。

なんとか1楽章の最後まで通しました。指摘されたのは主に次の二点です。

  • 16分音符の速いフレーズでやはりナーバスになっている。そこの部分だけを抜き出して何度も繰り返し練習する。
  • 低音のフレーズと高音のフレーズが呼応・対比して書かれているところが何ヶ所かある。その高音のフレーズをもっとレガートに吹く。出だしできついタンギングを入れない。当面、ここでは先のエアータンギングを使う。通常のタンギングでも同じようにレガートにできるようになったら舌を使うようにする。

まあ、結局は課題は同じ、指の動きをスムーズにすることと、タンギングをなめらかにすることですね。

ソナタは少しずつできるようになってきて楽しくなってきました。2〜3ヶ月後には2楽章に入れるように頑張ろうと言われましたので、気合を入れて続けていこうと思います。

1/16の練習

明日は久しぶりのレッスンということで、頑張って練習しました。午後からは出かける用事があるので、午前中に2時間ほど。

まず、スケールを通して。それから久しぶりにアルペジオをCからGまで。ミュールの練習曲ト短調はざっと最後まで通すのみにしておいて、あとはひたすらハイデンのソナタを練習。最後にマイナーのスケールだけやって終わり。

一昨日はリードも指の動きも不調でしたが、今日はまあまあでしたね。ソナタの時には手持ちで一番良く鳴るリード(明日のレッスンでも使います)を使ったら、さすがにいい感じです。気を良くしたのか指も良く動いて、いつもの72から目標の80、さらには92ぐらいまで試しました。さすがにこれはまだ早すぎでしたが、まあ徐々に良くなってきてる感触はあります。3ページ目はまだ練習が足りてなくて音も指も覚えきれてないのでスピードも上がりませんが、最初の部分は80でもいけそうです。

来月にかけて仕事が忙しくなかなか思うように練習できないかもしれませんが、できる範囲で頑張ります。

1/14の練習

年明けから急激に仕事が忙しくなり、もう大変です。平日は練習時間を絞り出すことがほぼ無理です。土曜日に集中してやるしかないです。

そんな中今日はなんとか夕食後にちょっと練習できました。スケールと、ミュールと、ソナタをそれぞれ一通り最後まで(途中で止まったりやり直したりしながら)やるだけでしたが。課題を見つけて重点的に練習したいところなんですが、そんな余裕もなく。

年末から使っているリードはまだいまいち鳴りません。今日はリードミスも多く吹いていてストレスだったので、途中で良く鳴るリードに交換。どうも最近は新しいリードに当たりが出ませんねぇ。いつまでも以前のリードの頼ってばかりいないで新しいのを育てて世代交代しないといけないんですが、なかなか思うようにはいきません。まるでサッカー日本代表みたい。

 

1/9の練習

家族で出かけたりしていて、結局1週間ぶりの練習になりました。休みの間にもっと練習しようと思っていたのですが、仕事も始まってしまいました。次のレッスンまでまだ1週間ありますので、今週こそはちょっと気合いを入れてやりますかね。

スケールをやった後、ミュールの練習曲ト長調にちょっと時間をかけてやりました。テンポは普段よりちょっと速めの92。基本的にはこのテンポでも部分部分は指は動きます。ただ、通して演奏するとちょっとテンパっちゃってうまくいかないのです。繰り返し取り出して練習して、自信を持ってできるようになるしかないです。目標の100まではもう少し時間がかかりそうです。

ハイデンのソナタも少しずつ指は動くようになってきています。今日は無理せず72で1楽章の最後まで。リズムもちょっと会うようになってきた気がしますが、3連符だけは未だ自信を持って入れません。メトロノームを普段8分で打っているので余計に分かりにくいんですよね。何はともあれ、休みの間に最後まで音はさらえたので、どんどん弾き込んでいきましょう。

1/2の練習

2016年の吹き初めです。

スケールひと通りと、ソナタの1楽章を全部。先日の2015年吹き納めと同じメニューで。

ソナタは2ページ目までは怪しいながらも80のテンポで入るようになってきました。3ページ目は単純にまだ練習が足りてないです。

今日はちゃんと育ったリードを使えばいい音が鳴ってくれて、なかなか上々の滑り出しだったと思います。今年はまず指のメカニクスとタンギングを引き続き鍛えて、できれば音色の改善にも手を出せればいいなと思います。今年も頑張ります!