10/31の練習

今日もタンギングの練習から。最初にタンギングとアクセントの練習をすると、まあまあなんとか区別してできるかなという感じなんですが、その後にスケールをやると音の悪さとF#が出ないことにがっかり。さらに練習を進めてからタンギングのある曲をやると、練習の最初にできていたようなタンギングができず。

舌の動かし方、息の出し方、アンブシュアの締め方、どれも何かが足りてない感じなんですよね。明日のレッスンに向けてもっと練習するべきだとは思うんですが、いまいちコツがつかめない状態で闇雲にやっても上手くはならないと思うので、レッスンで素直に何ができないか伝えてヒントでももらえればいいかなと思います。

そんなわけで、スケールとレッスン用の曲を合わせて1時間ほどやった後は、過去にやった曲とかを引っ張り出して吹いてみました。数ヶ月前に比べると指も動くし息も続くようになっていました。音の綺麗さ・安定性は今ひとつですが(息とアンブシュアの安定が必要です)、少なくとも多少は上達しているのかなと。継続してさらに上達するように頑張りましょう。

10/30の練習

仕事から帰って、夕食後の練習です。

あんまり遅くまで練習するのは迷惑なので1時間で切り上げようと思ったのですが、スケールとアルペジオの練習だけで1時間近く使ってしまいました。結果、30分ほど練習時間が延長になりました。

タンギングでスケールをやってみたのですが、音が非常に悪いです。なんだかリードが無節操に振動する感じで、ベーンっていう感じの音が出てしまいます。しかも最高音のF#は音すら出せません。つまりはタンギングをするとアンブシュアが変わってしまっているということなんですよね。

アンブシュアとかタンギングとか音に関すること以外に、今日は指の動きが悪かったです。左手薬指の動きがどうも鈍く、押さえないといけないところで押さえられないことが何度もありました。オクターブキーを押さえたDの音がAになってしまう原因もこの薬指ですし、もっとこの指の動きを鍛えねばなりませぬ。

10/29の練習

時間が取れたので、しっかり練習です。

今日はタンギングの調子が良くて、普通のタンギングとアクセントの区別がなんとなくつけれたような気がします。気がするだけで、聞いている人からしたら違いがないのかもしれませんが。それでもまず演奏している本人が区別できていることが大事なので、一歩全身ということで。良かった理由がリードの状態のおかげなのか、舌の当て方が良くなったのかは分かりませんが、次回の練習やレッスンでもうまくいくよう頑張りましょう。

とは言いつつも、タンギングが連続するとどうしてももたついてしまいます。まだ舌の動きが大きすぎるんですよね。そのために連続して動かすと舌が疲れてきて、リードに当たっている時間も長くなり、次の音の出だしも遅れてしまいます。まだまだ練習が足りませぬ。

10/26の練習

日曜日にまたレッスンなので、夕食を早めに終わらせて練習です。

昨日言われたタンギングとアクセントの練習ですが、なかなか思うようにいきません。ソフトなタンギングの方は舌の当て方・位置・動かし方で改善されそうな気はするのですが、アクセントがどうしてもうまくいきません。普通のタンギングとの区別があまりつかないのです。意識して違うように吹いているのですが、出てくる音は同じ感じにしか聞こえません。息を強く入れると音がうわずったりしますし、タンギングを強くしようとすると音がダブるというか2種類の音が時間差で出てくるというか。きっとやらなきゃいけないことはそれらじゃないんですよね。息もタンギングも。先生がやるのを見ていると、アクセントの時はお腹が動いていたので、次はもっとその辺を意識してやってみます。

こればっかりやっていても仕方ないので、スケール、ミュールの練習曲ト長調、そしてイベールのHistoiresの第2曲を一通り練習。その後、Histoiresを第1曲から第6曲まで全部やったりほかにもいくつか曲をやったりして1時間半ほど。

明日・明後日は仕事のため練習ができそうにないので、次は木曜日。引き続きタンギングの特訓をやっていきたいと思います。

10/25 レッスン #19

レッスン項目は以下の通り。

  • スケール(メジャー:全種、マイナー:CからF#まで)
  • ミュール:練習曲ト長調
  • イベール:Histoires 第2曲

今日の課題はただ一つ、タンギングとアクセントです。この2つの区別がうまくできてないので練習するようにとのことです。

  • タンギングは舌をリードに触れるだけ、息の通りは妨げない。声で表すなら、do。息の出方を図形で表すと長方形。
  • アクセントは軽くせき止めていた息を急に出す。舌はリードに付けすぎない。息の出し方はタンギングと同じで変化させない。声で表すなら、tu-wu。ゆっくりではなく、素早くtuからwuに。息の出方を図形で表すと台形+長方形。

練習としては、全音符、アクセント付きの全音符、スタッカート付きの2分音符を2つタイでつなげたもの、アクセント付きの2分音符を2つ、スタッカート付きの4分音符を4つタイでつなげたもの、アクセント付きの4分音符を4つ。これをまずはGの音で。楽譜を言葉で表すのはちょっと難しいですが・・・。

個人的にまず直さないといけないのは、タンギングの際に舌がリードに触れる位置だと思っています。先月の練習でちょっとコツをつかんだ気になっていましたが、今月練習が少なかったせいでそれも忘れてきています。そして安定して同じ位置でリードに触れるようにしないといけません。先生にも言われましたが、舌が一生懸命動きすぎているんですよね。少し動かして少し触れるだけでいいのです。まずはこれを安定してできるようになりたいです。そのあとにアクセントの練習をしようと思います。

先生によると、今日は音はいい音が出ていたけれど、アーティキュレーションがあまり上手くなかったので曲として物足りなくなっていたとのこと。舌と息を思い通りにコントロールするのは難しいですね。頑張ります。

10/24の練習

今日はみっちり2時間練習。明日は久しぶりにレッスンなので。それでも全く練習不足なのでどうなることやら。

スケールとアルペジオの練習に計45分ほどかけて、レッスン用の曲の練習が45分、あとレッスンと関係のない曲を30分程度。曲の出来はまだまだですねぇ。

今日は練習前にマウスピースのみで音を出してみました。すると音程がBb。噛みすぎなんですね。ちょっとゆるめのアンブシュアにしてAの音。これぐらいで十分だということです。でも楽器につけて音を出すと、息が入りにくくなるので同じアンブシュアというわけにもいかず。でも全体的に噛みすぎなのは間違い無く、時々こうやってチェックした方が良さそうです。特に最近は練習間隔が空いてましたから、以前の悪いアンブシュアに戻ってきてしまっているのかも。

アンブシュアチェックのおかげかどうか分かりませんが、今日は最高音のF#でもリードミスが起こることがなかったです。いつもこうありたい。でもやはり練習の最後の方では息が鼻に抜けて音が出なくなりました。途中まではいつもより息がしっかり出せていると感じていたのに、疲れてくると喉が閉まっちゃうんでしょうか。

10/22の練習

旅行に行ったり、口内炎ができてマウスピースがくわえられなくなったり、夜も仕事があったり。そんなこんなで1週間以上練習間隔が空いてしまいました。子供の秋休みも終わりますし、以前のペースに戻していかないといけません。

そんなわけで今日はリハビリ程度に。スケールとHistoiresの1・2・5曲と、ミュールの練習曲ト長調。指を忘れかけている部分もありましたが、すぐに思い出しました。

問題なのは息とアンブシュアの方ですかね。練習前半はきちんとお腹から息が出ていたんですが、次第に喉が細くなってきました。アンブシュアの疲れも相まって、最後の方はまた息が鼻に抜ける現象が出てきました。春頃にはこれで悩んでいて夏にはあまり起きなかったのですが、最近また復活してきました。練習量とも比例しているような気がしますので、やはり練習を増やして解決するかどうか見てみたいと思います。

10/11の練習

小旅行に出かけたりしていたもので、1週間ぶりの練習となってしまいました。

メニューはいつものに加えて、イベールHistoiresの第5曲、ボサのアリアをやりました。イベールは7拍子のリズムの取り方、8分音符と3連符の白がきちんと取れるかどうかですね。それさえできれば特に難しくはないような気がします。

久しぶりの練習のため、練習が1時間を超えたところから口の体力が足りなくなってきました。スタッカート・タンギングの連続する部分のスピードが全くついていけません。やはり曲を重点的にやる日と基礎練習を重点的にやる日とに分けたほうがいいのかな。来週末も用事が入っていて練習できないし平日も仕事の関係で練習できる日は限られていますので、効率よく練習しないといけません。

10/4 レッスン #18

レッスン開始時間になってもまだ先生が来てなかったので、個人練習を始めていました。スケールをメジャー・マイナーすべて通してアルペジオも大方終わりかけた頃に先生到着。そのままアルペジオからレッスンスタート。

アルペジオ

  • 音の変わり目で違う音が出ることがあるので、テンポを上げすぎずにしっかり音をきれいに出すように練習する。

イベール:Histoires 第2曲

  • 音の出し方、特にスタッカートの音を練習する。
    • タンギングをせずに息のみで短く音を区切って出す練習をする。
    • できるようになったら、タンギングを入れて、でも息の入れ方は変えずに音を出す。
  • アンブシュアを鍛える。
    • マウスピースだけで大きな音を出す。正しいアンブシュアだとAの音が出る。
    • アンブシュアの締め方を変えて高い音(Cまで)や低い音(Gまで)を出す。思った通りの音がすっと出せるように練習する。
    • この練習をすることで、安定して常に正しいアンブシュア(Aの音)が出せるようになる。
  • アクセントの音(25小節目・46小節目など)の出し方を練習する。
    • まずはスラーで、4つ目の音だけアクセントをつける。息の出し方は変えず、口だけ(タンギング)で変化をつける。喉ではなくお腹で息を出す。体でアクセントをつけない(体を動かさない)。
    • できるようになったら、すべての音をタンギングで。アクセントの音だけ強いタンギング。タタタティタタタタティ。
    • 46小節目では音が低くなるぶん難しいが、やり方は同じ。

指がそれなりに動くようになると、アーティキュレーションにも気を配って練習できますね。逆に指がおぼつかないと頭が回りきらず、アーティキュレーションどころじゃなくなります。もう少しやり込んでスピードも上げていきたいところ。

来週で第2曲は終わりにして次の曲をということですが、レッスンではやらなくなっても続けて練習していきたいと思います。第1曲も同じですね。レッスンが終わったからといって全然演奏しなくなると忘れてしまいますから。以前にやったアリアとか練習曲も含めて、常に復習しながらやっていこうと思います。

10/3の練習

明日はレッスンなので気合いを入れて練習、といきたいところでしたが、どうも今日は調子が上がりませんでした。スケールは間違えまくり、最高音のF#はリードミス連発、タンギングは相変わらず遅れる。

F#のリードミスですが、タンギングだと発生確率が非常に高いです。もう90%ぐらいの確率でミスります。以前先生に言われた舌の位置が上がりきっていないのが原因だと思われます。タンギングをする時の舌の動きが大きいのもあって、リードから舌を離す際に下がりすぎちゃうのでしょう。意識して舌の位置を上げるように心がけるとちゃんと音が出る確率が上がるので、常にその舌の位置を保てるように努力したいと思います。

スケールもミュールもイベールも前回のレッスンからの上積みが少ない気がしていますが、もう開き直って間違えて当たり前だと思って臨むことにします。だいたいいつもレッスンの時に力が入りすぎているのは、先生にうまくできるところを見せようと意識しすぎているんじゃないかと思うので、自分の下手なところを見てもらうぐらいの意識でもいいのかもしれません。とはいえ、昔からリラックスとか開き直りとか苦手なのでそううまくはいかないのも分かっていますが。