イベール:Histoires 第2曲
- タンギング・スタッカートで音を出す時に息をしっかりと吐く。吸い込まない。
- タンギングは軽く。アクセントの音の時は息をもう一段強く出す感じ。怒っているかのように。
- 12・17小節目のパターンでは強くなりすぎず優しく。
- 30小節目からの高音のメロディーはしっかり大きな音で出す。
- テンポが速くなっても焦らない。タンギングのスピードを上げる。舌の動きを最小限に。
イベール:Histoires 第1曲
- 出だしの音をしっかりと。大きな音ならちゃんと入れているので、小さな音でもしっかりと音を出して入る。
- メロディーを歌うように。
- 低音は比較的良い音が出ているので、中音でも良い音が出るように。
予告通りイベール中心のレッスンでした(ちゃんと覚えていてくれたようです)。まあ最初は指慣らしも兼ねてメジャースケール全部とマイナースケールをいくつかやりましたが、エチュードはなしでした。
レッスンの時はなかなか家で練習している時のようにはいきませんね。リラックスして演奏しろと言われるし、自分ではなるべく普段通りにリラックスしてやろうとしているんですが、どうも体はそのようにはなってくれないようで。舌も指も力が入りすぎてるんですよね。脱力できるようになるにはひたすら練習して何も考えずに演奏できるぐらいにならないとだめなんですかね。