今日は在宅勤務だったので、夕方に時間を取って練習しました(その代わりに今からまた仕事なんですが)。
メニューはいつも通り。まずメジャーとマイナーのスケールを全種類通しました。マイナーも大分覚えてきましたが、まだまだ完璧には覚えられてません。
次はイベールのHistoires第2曲。スラー、レガートのタンギング、そしてスタッカートと順にやることで指の動きとダイナミクス、舌と息の使い方を順に確認しました。指が動かないことには息の使い方の練習もできませんから、日曜日のレッスンまでこの練習を続けて、少なくとも指はあまり考えなくとも動くようにしたいものです。
自分なりの分析なので正しいか間違っているか分かりませんが、今まではタンギングで舌の真ん中から先の方でリードに触れていた感じがします。そのため喉が閉まり気味になって息が前に出ない、舌の動く距離も大きいのでスムーズな動きができない、という状態だったんじゃないかと思います。先週ぐらいから意識して舌の奥の方がリードに触れるようにしてみているのですが、こうすることで舌がリードに当たっている間も息が楽器に流れておりしかも触れている時間も短くなった気がします。まだ動きに慣れていないので、タンギングが続くと次第に舌の動きが鈍く大きくなって、音が悪くなりリズムも乱れてしまいます。多分方向性は間違ってないと思うのでトレーニングを続けてみたいと思います。
その後はミュールのト短調。先生に言われている2・4拍目を倍速にする練習もやってみましたが、まだ指が動きません。まずは全体を同じ速度で通して指の動きを覚えるのが先のようです。
最後にお遊びでちょっとポップス曲をやってみて、昨年から比べたら大分上達しているなぁと実感して今日の練習終了です。