スケール・アルペジオ
- 次は90ぐらいのテンポで。
ミュール:ト長調
- 2・4拍目を倍速、1・3拍目を倍速にする練習をする。
イベール:Histoires 第2曲
- タンギングとスタッカートの練習をすること。
- まずは全部スラーで、運指と曲の強弱・フレージングを覚える。
- 次にレガートなタンギングで練習する。この場合は息を止めずに舌がリードに触れるのみ。アクセントや強弱はこの時点でも注意しながら演奏する。
- 最終的に強いタンギング、スタッカートで演奏する。ろうそくの火が消えるような、勢いのある息の出し方で。スタッカートの音を出す時にはお腹に力が入るように。
- スケール練習の時に、2音ずつスラーとスタッカートを入れ替えて練習する。例えばト長調ならGAをスラーで、BCをスタッカートで、DEをスラーで、FGをスタッカートで、という感じ。スラーの部分は倍速で。
自分では特に感じませんでしたが、今日は音に関しては良い音が出ていると言われました。昨日ちょっと練習しすぎ・噛みすぎで下唇が痛かったので、いつもより噛まずに息の入りが良かったのでしょうか。
次回のレッスンではイベールを中心にすると言われました。この第2曲はとにかくスタッカート、つまりタンギングが大事です。今までの曲は基本的にスラーばっかりであまりタンギングは練習してこなかったので、正直苦手なんですよね。舌がリードに付きすぎてるんでしょう、速いフレーズはまったくダメです。タンギングするたびにキュッキュッ音がするのもきっと同じ原因だと思います。
次のレッスンまで2週間あるので、タンギングとスタッカートをしっかり練習しておきたいと思います。まだそこまで進んでいませんが、ミュールのト長調も中盤以降スタッカートが出てくるので(先生に言われたスケールの練習とまったく同じパターン)、これも一緒にやっておこうと思います。