8/2 レッスン #13

先生にも言われたのですが、ブランク明けで音が悪かったのが、大分良くなってきました。やはり継続的な練習がアンブシュアと息を鍛えるのですね。

スケール・アルペジオ

  • マイナースケールをしっかり覚える。考えながら・計算しながらやるのではなく、とにかく音を覚える。
  • メジャースケールは良くなってきたので、以前やった4音ずつ倍速・入れ替え・全部倍速の練習を進めていく。
  • アルペジオの練習をする際、マイナーのアルペジオも加える(3度の音を半音下げる)。

ミュール:イ短調

  • 高い音に気をつける。喉を締めすぎない。
  • 100の速さで吹けるように。

イベール:Histoires

  • 高い音でも低い音でも、しっかり息を吹き込んで音を出す。喉から音を出さない。タンギングが入っても同様。
  • 高音がフラット気味になるので、意識して下を押し上げて音を上げる。全体的にピッチが高いので、マウスピースを少し抜いて浅めに。
  • 小さな音を出す時にアンブシュアを小さくして、ただし息はしっかり同じスピードで吹き込む。その際、噛むことで小さくする・締めるのではなく、全体に締めて小さくする。
  • 一つの音をしっかり大きな音で出して、そこからデクレッシェンドして小さな音を出していく練習をすること。
  • 先週言われたように、6拍目にストレスを置く。大きな音を出すのではなく、次の小節につながるアウフタクトみたいに考える。

喉から出さない、というのは自分でもずっと課題だと思って意識しているのですが、曲を演奏していると指とか他のことに気を取られて自然とおろそかになってしまいます。そこがしっかりできるようになれば、ブレスもきちんとできて、全体的に安定した演奏になるような気がしていますが、難しいですね。

来週は独立記念日でお休みです。金曜日から月曜日まで連休なので、ちょっとしっかりめに練習できるといいのですが。