8/30 レッスン #15

スケール

  • 前々回指示された、4音ずつ倍速で吹く練習をする。倍速になっても息はそのまま。指に気を取られて息を弱くしない。
  • マイナーは通常のスケールでまずは覚えること。

ミュール:イ短調

今回で終了。

ミュール:ト長調

  • スラーの切れ目で息を切らない。滑らかに。
  • 上昇音階で少しクレッシェンド、下降でデクレッシェンド。
  • 14小節目に出てくるA#の音は、1と5のキーを押さえても出るので、ここのアルペジオではこれを使う。

イベール:Histoires 第1曲

  • 出だしの音はタンギングは気にせず、空気のみの音からスウーッと出す。アタックしない。
  • 解放のC#の音で伸ばす時は、オクターブキーと3のキーを押さえて音を引き締める。
  • 3小節目・6小節目に出てくるスタッカートでは、タンギングで止めるのではなく、息を止めて切る。
  • 63〜64小節目でソフトにして、65小節目でアクセント、伸ばす音でまたソフトに。その次も同様で、その後はそれまでの2回のパターンのエコーのような感じでソフトに。
  • 最後の段のF#->C->C#のパターンは、装飾音のCで息を弱くせず同じ息で。

イベール:Histoires 第2曲

  • スタッカートの音の出し方が難しいので練習する。ここのページにあるように、息がストンと落ちる三角形のダイアグラムを意識する。ちなみに通常の音の出し方は長方形。
  • 46小節目からの低音から高音に音がジャンプするパターンで低音がオクターブ上に出てしまうのは、舌の位置が問題。低音・高音で舌の位置を変えず、低音の時も高音と同じ舌の位置で音を出すように心がける。

スケールでもミュールのイ短調でもそうなんですが、スピードを上げると運指もこんがらがって音も悪くなってしまいます。指の動きが変わったり速くなっても同じ息の出し方で、というのは頭では分かりますがいざ演奏となるとテンパってしまってそうはいきません。指と息、両方をいっぺんに考えるというのは特にこの歳になるとなかなか難しいです。練習を重ねて考えなくてもできるようになるしかないようです。

今日は2つ替え指を教わりましたが、急にその指使いでやれと言われてもすぐにはできませんから、これも練習しておきます。

やっとでイ短調が終わり。といっても完璧に演奏できるわけではないんですがね。まあ練習曲ですからあとは自分で繰り返し練習するだけになった段階でレッスンでは終了ということですね。次のト長調は先週からやってますがイ短調以上に難しいかも。似たようなアルペジオの練習用エチュードはギターでもやったよなぁと思いつつ、それもかなり苦労した記憶がよみがえります。

ミュールも第2曲がスタート。かなり難しいですが、1と2、もしくは1と3と2ができれば、演奏会でもいい感じのプログラムになるので頑張って練習したいと思います。

新しい曲が始まってちょっとモチベーションアップ。問題は、次のレッスンが来週(これで3週連続)で、練習時間がほとんどないということ。なんとか時間を捻出したいのですが。

8/29の練習

午後から出かけるので、練習は午前中に。

スケール練習はメジャー・マイナーを一通りやって、曲の練習に移りました。

ミュールのイ短調、あいかわらずスピードを上げるとめちゃくちゃになります。今の所100が限度かな。ト長調の最初の8小節ぐらいは指を覚えてきました。テンポも80ぐらいならなんとか。先週のレッスンでやったように2・4拍目を倍速にするというのはまだできません。

イベールは第1曲と第3曲を通した後、第2曲を練習しました。タンギングは綺麗にできませんが、テンポ的には54ぐらいならできそうです。練習を続ければスピードも上がってなんとか通せそうな気がしてきました。明日のレッスンでやるかどうかわかりませんが、次の曲として選ぶならこれですかね。

2週連続のレッスン、しかもその間の練習は2回だけというのはやっぱり辛いですね。やっぱり隔週がちょうどいいのですが。

8/27の練習

今週はまだ練習できてなかったので、今日は力を入れて練習。ところが、口内炎が痛くてアンブシュアが思うようにできません。

先日出した新しいリードはちょっと硬くて(個体差)、そのせいかアンブシュアも噛みがちになります。先にこの新しいリードでスケール練習をしたために、後半は下唇が痛くて不本意な感じでした。

メジャースケールは88のテンポで全てを通しました。その後マイナースケールも同じテンポで始めましたが、まだ覚えていないため全然進まず、結局メトロノームなしでまずは覚えるために繰り返しました。

その後ミュールのイ短調。100のテンポだと大分できるようになりました。さらにスピードを上げると全然ダメです。ト長調も練習しました。60のテンポで最初の数小節を繰り返しやりました。指と頭がこんがらがってなかなかうまくいきませんが、練習を続けたいと思います。

イベールはあまりやる時間がなかったので、第1曲を通して、第2曲をちょっとやってみました。スタッカートのタンギングが連続して難しいですね。

8/23 レッスン #14

基礎技術・スケール&全曲共通

  • しっかりと息を出す練習をする。胸からではなくお腹から。
  • 高い音でリードミスが起きないように下の位置をしっかり押し上げる。リードのセッティングもチェック。

ミュール:イ短調

  • スピードをさらに上げる。

ミュール:ト長調

  • まずは最初の2〜4段。
  • 80ぐらいのテンポから始めて、(スケールの練習と同じ要領で)1拍おきに倍速にしてスピードを上げる。
  • 高い音から低い音に落ちる時に、舌は落とさない。同じ吹き方のままで。

イベール:Histoires

第1曲

  • 装飾音符を拍に合わせるのではなく、その後の実音が拍に合うように。
  • 音量がfになるところで、2拍目から大きくせずに頭から。
  • 音量がppやpppのところで息の力を抜くことで小さくせずに、しっかりと吹き込んで(かつソフトに)音を出す。

第3曲

  • タンギングで音を切りすぎない。
  • 最初の3つのEの音は同じように吹くのではなく、順に音を押し出して大きくする感じで。
  • アクセントをしっかりつける。

先生の到着が遅かったためレッスン前に30分ほど練習する時間がありました。そのおかげか、今日はいつもより音が良かった気がします。

スケールはメジャーは悪くない感じ。マイナーはちゃんと練習したFまででしたが、もっと練習が必要ですね。F以降も来週までにはもっと覚えてこないといけません。

ミュールも出来は悪くありませんでした。スピードが上がるとバタバタして指が動かなかったり頭がついていかなかったりしますが、大分早いテンポになってきました。さらにスピードを上げて120、さらには160近くまで行きたいところ。

次のト長調の練習も開始です。

イベールも大分音が出るようになってきましたが、問題は出し方です。お腹から音を出してないので、小さな音がしっかりと出ないんですね。そこをクリアできれば第1曲は仕上がりが見えてきました。

前々回のレッスンでもやった第3曲を次にやったのですが、速い曲も練習を始めるようにとのこと。第2曲か第7曲をと言われましたが、順番に第2曲ですかね。

次はまた来週レッスンです。仕事の関係でどれだけ平日に練習できるかわかりませんが、できる限り頑張ります。

8/22の練習

新しいリードを出しました。今回のはいつものよりちょっと厚めな感じ(同じ10本入りパッケージの中身なんですけどね)。出したての割に良く鳴って、10分ぐらいで交換するつもりがスケール練習全部このリードでやってしまいました。

そのスケールは、明日のレッスンで全部やることはできないだろうと(たかをくくって)、マイナーとアルペジオはCからFまでに集中して練習。マイナースケールはまだ覚えている自身がないですが、まあできる範囲で。

リードを交換して曲の練習。ミュールもイベールも今日はなんとなくいい感じ。スケールではリードミスとか出てたのに。ミュールは100はさすがにまだ早すぎと感じて96で。数回ストップするのみで通すことができました。メトロノームを止めても案外早いスピードで出来たので(その代わり止まる回数は増えた)、徐々に指が動くようになってきたように思います。イベールもそんなに悪くなく、いつもの息がつまる感じもなく練習できました。

さて、明日のレッスンでどのくらいできるか。不安ですけど、頑張ります。

8/18の練習

最近やってなかったので、アルペジオの練習から。メジャーに加えてマイナーもやってみました。CからFまで。メジャーとマイナーで1音しか変わらないので、スケールよりは楽に覚えられます。

続いて、メジャースケールとマイナースケール。マイナーはまだまだ練習が足りませんね。メジャーもスピードアップの練習をFまでやっただけなので、難しいスケールを忘れてしまわないうちに復習しておかないと。

ミュールのイ短調は100のテンポで最後まで通してみました。前回よりは指が動くようになってきた気がしますが、難しいです。

イベールのHistoiresは相変わらずpの音が出しにくいです。今日は以前のように息が詰まってしまう感じになりました。アンブシュアが噛み気味なのが一つ、あとリードも鳴らなくなっています。

いつ新しいリードを出そうか思案中。

8/15の練習

今日はいきなりミュールのイ短調から練習開始しました。テンポは92で。80ではできてたのに92だとうまく指が動かないところが多いです。とくに低音から高音、高音から低音にジャンプするところなど。さらに100まであげると、動かないところが増えます。テンポを上げるとそれまでより多くの小節をブレスなしで吹けますが、そのおかげでタイミングを失って結局息が足りなくなってしまいます。どこでブレスをいれるか考えて演奏しないとだめです。

イベールを少しだけやって、スケール練習。メジャースケールは今日はいつも通りの80で通しました。マイナースケールはテンポを気にせずにまずは覚えることから。前回はFまでやったので今日はAまで。メジャーとはパターンが違うのでまだまだ覚えきれません。

8/13の練習

先週末はもっと練習をするつもりでいたんですが、アレルギー性鼻炎が発症し、それどころではなかったです。

今日の練習メニューは、メジャースケール(スピードを上げる練習)をCからFまで、マイナースケールを同じくCからFまで。ミュールのイ短調は100のテンポでうまくいかないところを集中的に(途中から諦めて92に落としましたが)。

どうも音が悪くて練習がはかどらず、2時間近くやったわりにこれだけしかできませんでした。リードのコンディションも悪いかも。そろそろ新しいのも出しましょうかね。

8/8の練習

再来週までレッスンがないと思ったら、ちょっと練習意欲が落ちて、1週間ほど間が空いてしまいました。これではせっかく戻ってきた感覚がまた失われてしまいかねません。いかんいかん。

まずミュールのイ短調。スピードを100にあげると焦ってしまっていけません。落ち着けばちゃんと指は動くテンポなんですが。

イベールも一通りやった後、集中的にスケールの練習。

メジャーはスピードを上げる練習。C、D、Fあたりはさほど問題ないのですが、C#とかEb、Eなど調号が増えてくるとバタバタしてしまいます。

マイナーはとにかく音を覚えるまでやりこむしかないです。今日のところは一通り全部やってみました。一度全部書き出してみようと思います。

8/2 レッスン #13

先生にも言われたのですが、ブランク明けで音が悪かったのが、大分良くなってきました。やはり継続的な練習がアンブシュアと息を鍛えるのですね。

スケール・アルペジオ

  • マイナースケールをしっかり覚える。考えながら・計算しながらやるのではなく、とにかく音を覚える。
  • メジャースケールは良くなってきたので、以前やった4音ずつ倍速・入れ替え・全部倍速の練習を進めていく。
  • アルペジオの練習をする際、マイナーのアルペジオも加える(3度の音を半音下げる)。

ミュール:イ短調

  • 高い音に気をつける。喉を締めすぎない。
  • 100の速さで吹けるように。

イベール:Histoires

  • 高い音でも低い音でも、しっかり息を吹き込んで音を出す。喉から音を出さない。タンギングが入っても同様。
  • 高音がフラット気味になるので、意識して下を押し上げて音を上げる。全体的にピッチが高いので、マウスピースを少し抜いて浅めに。
  • 小さな音を出す時にアンブシュアを小さくして、ただし息はしっかり同じスピードで吹き込む。その際、噛むことで小さくする・締めるのではなく、全体に締めて小さくする。
  • 一つの音をしっかり大きな音で出して、そこからデクレッシェンドして小さな音を出していく練習をすること。
  • 先週言われたように、6拍目にストレスを置く。大きな音を出すのではなく、次の小節につながるアウフタクトみたいに考える。

喉から出さない、というのは自分でもずっと課題だと思って意識しているのですが、曲を演奏していると指とか他のことに気を取られて自然とおろそかになってしまいます。そこがしっかりできるようになれば、ブレスもきちんとできて、全体的に安定した演奏になるような気がしていますが、難しいですね。

来週は独立記念日でお休みです。金曜日から月曜日まで連休なので、ちょっとしっかりめに練習できるといいのですが。