6/21 レッスン #10

約1ヶ月ぶりのレッスン。前日の練習ではそれなりに手応えがあったので先生に進歩を見せれるかと思いきや・・・散々でした。

メジャースケールをCから順に。どのくらいのスピード?と聞かれたので54に4つと答えたのですが、C・F・Gはそのスピードで問題なかったものの、後のスケールは全然指が動かずボロボロ。これまでのレッスンで何回も言われてきたことを再度繰り返されることになりました。

  • 出だしの音をしっかり出す。音を出す前にしっかり息を吸って、開始と同時に息を押し出す。音を出す際に息を吸い込んでしまう癖があるので気を付ける。
  • 最初の音の出だしはタンギングをする。
  • 5音ずつ取り出して練習し、指の動きや音のつながりをしっかり覚える。

スケールとアルペジオで時間をほとんど使ってしまったため、曲はミュールのイ短調のみ。こちらの方はスピードを速くしなかった(60)ため以前より出来は良かったと思います。

  • スケール同様、音の出だしをしっかりと。
  • 特にサイドキーの高音で息をまっぐ出して、出だしから最後までしっかりした音が鳴るように。「ウヮ〜ン」ではなく「パーン」。
  • 全体に息をしっかり押し出す。柔らかい音を出すときでも、息のスピードは遅くしてもしっかりと押し出す。
  • 高音のFEDAやEDCAを3回繰り返すところはスラーになっているけれども流れるように演奏するのではなく1音1音をしっかりと。
  • 音がジャンプするところを練習する。1拍目の裏からフレージングが始まっているところ、アルペジオになっているところはヴァイオリンで演奏しているような感じで。フレーズのつながりを意識する。
  • 次回のレッスンまでに84のテンポでできるように練習しておく。次のト長調の曲も最初の方を練習しておく。

とにかくもっとスケール練習をしないとダメです。レッスンになると緊張してしまって練習よりも指が動かないので(汗で指が滑らなくなるので右手の小指の動きとか特に)、まずは緊張しないこと、緊張してもガタガタにならない程度に練習して叩き込んでおくこと。練習でも最初はなかなかスピードが上がらないのでレッスン前にもうちょっと指慣らしができるといいんですがね。