3/7の練習

やっぱりマウスピースの角度だったのか、今日は全くリードミスなく練習できました。明日のレッスンを前に、一安心です。

ただ、音の質が良くないです。というか、高音が響かない。Reserveを使い始めたころ、高音の音の透明さに感激したのですが、ここ数日は(リードミスは別として)高音がくすんだ、曇ったような音になってしまっています。オクターブキーを使わない中音域のB-Cあたりはすごく音が出ます。きれいな音ではなく、音量がでる感じ。そこから下がって低音域はちょっとかすれ気味。最低音付近は気を抜くとオクターブ上の音が出ることも。

これは全てアンブシュアが安定していないために違いありません。前回のレッスンから3週間空いてしまったので、また直してもらうことになるでしょう。

アリアは一昨日よりも調子が良かったですが、やはり音の質が気になります。音を出すのに精一杯で歌えてないですし。あと、息が続かない。後半は全然空気が足りません。スラーのところでもブレスを入れるしかなくなってしまいます。そして、またもや息が鼻に抜けて音が出なくなりました。最初に通した時は問題ないのです。2回目通すと、最後にそうなってしまいます。その後でももう一度吹いてみると大丈夫なので、アンブシュアと腹式呼吸の持久力がないのが問題のようです。先生にアドバイスをもらいたいところですが、レッスンの時間中には再現しないでしょうから、説明しても分かってもらえるかどうか。英語ですし。

3/5の練習

予告通り、今日はリードミスは無視してアリアの練習・・・とは思いながらもやっぱり気になって、曲の練習の合間にスケールをやって音をチェックしました。

そして、主たる原因の候補が浮かび上がりました。マウスピースをくわえる角度(つまり息を入れる角度)です。右手で楽器を少し前に出し気味にしてやるとミスなく音が出る確率が上がりました。特に今週から構え方が変わっていたわけではないのですがね。ストラップの長さ・楽器の位置も同じだと思いますし。マウスピースが変わって最適な息の入れ方も変わったのか、それとも知らないうちに姿勢か手の力が緩んでいたのか。これが原因と確定したわけではありませんが、これからちょっと気をつけてみたいと思います。

練習の最後にまた妻の伴奏に合わせてみました。月曜日にやった時の方が出来が良かったと言われてしまいました。自分でも分かってるんです、それは。ここ数日のリードミスとの戦いでアンブシュアとか息の出し方とか色々迷っていて吹き方が安定していないんですよ。その辺が安定してくればどんどん出来が良くなっていくはずと思っていますが、それが一番難しいんですよね、きっと。最後にはまた息が鼻に抜けてしまって音がでなくなりましたし。

3/4の練習

リードミスは今日も絶賛発生中・・・。

いろいろ試したりネットで調べたりした結果、次のようなことが原因じゃないかと思っています。

  • アンブシュアが噛みすぎ – いつものことなので、急にリードミスが増えたのは納得がいきませんが、もしかしたら昨日からいつも以上に噛むようになってしまっているのかもしれません。下唇は以前みたいに痛くなってないんですけどね。
  • 下の歯の位置が前すぎる – 気持ち引き気味にすると改善されるような気がするのですが、よく分かりません。
  • マウスピースを深くくわえすぎ – そうでもないと自分では思うのですが。浅すぎると音が出にくくなるので、ちょうど良い位置を探していつもそこで吹けるようにしたいです。
  • マウスピースの角度が悪い – 楽器は少し右に持ちますし自分の前歯の高さもまっすぐじゃないので、いつもよりちょっと斜めに付けてみると少し改善された気もします。気のせいかもしれません。
  • マウスピース自体が悪い – 実は訳あって先週末からマウスピースが変わっています。同じヤマハのAS-4Cですけど。事情は・・・このブログの過去の記事を読んでいただけると想像できるかもしれません。確かに、マウスピースを変えた土曜日からリードミスが増えた気がします。それでも土曜日・月曜日はすぐに修正して音が出せていたんです。
  • リードの寿命 – Reserveはちょうど1ヶ月前から使っているし、昨日使ったRoyalは11月からです(練習量が1月から劇的に増えているので実質の使用時間はそれほど差がないと思います)。Reserveの音も先月より悪くなっているのが分かります。試しに新しいReserveを出して使ってみました。音は良くなりました。でも依然リードミスは発生します。ただ、上手くいく確率は上がりました。

どれも決定的な原因とは特定できませんでした。微妙なアンブシュアの乱れとリードの劣化の複合的なものかもしれません。新しいリードを使うと全体的に音が良くなりましたし、それでもいい音が出たり出なかったりするのはアンブシュアのせいでしょう。ただ、マウスピースが原因の場合はちょっと問題です。日曜日のレッスンまでに直らなければ先生に相談してみましょう。

そんなこんなで、今日も練習時間の大半をスケールに費やしてしまいました。アリアは何回か通して演奏してみましたが、音を間違えないことと良い音を出すことが両立しません。

幸いリードミスが起こる音(最高音のE-F-F#)は曲中に出てきませんから、明日はちょっと無視して曲の練習に集中してみようかな。

3/3の練習

今日は絶不調。スケールの練習から入ったのですが、最高音のE-F-F#の音がどうしてもリードミスになって、「ピーッ」という音が出てしまいます。これらの高い音だけを抜き出して吹くとちゃんと音が出るのに、スケールでやるとどうしてもリードミス。

加えて、最低音のB-Bbの音は息が詰まったりオクターブ上の音が出たり。

原因はアンブシュアかリードかどちらかだと考えられます。リードは普段はReserveで練習を始めて、途中RoyalもしくはVandorenに変えて、また最後にReserveに戻して終わりという形なんですが、きょうは久しぶりにRoyalから始めてみました。そのせいでアンブシュアがいつもと違う感じで固定されてしまったのか。でも、Reserveの時の方がリードミスは多いもののRoyalでも発生するので、どうもうまく説明できないんですよね。昨日はちゃんと音が出ていたし、観察しても楽器におかしいところはないし。

どうやったらリードミスを起こさずに音を出せるか試行錯誤していたため、今日の練習はほぼスケールに終始してしまいました。次回もまたうまくいかないようなら楽器が原因であることも疑ってみますが、ちゃんと音が出て曲の練習が進められるように祈ります。

3/2の練習

土曜日の練習を終え、翌日のレッスンのために早く寝ようと思っていた矢先、教室から電話があり、日曜日のレッスンはお休みだとのこと。月2回のレッスン予定なんですが、3月は日曜日が5週あるため今週を休みにするということだそうです。なんでもっと早くに連絡してくれないんだろう。

そんなわけで昨日はレッスンも練習もお休みにしました。今日は在宅勤務だったので、夕方早めに練習開始。昨日の分もしっかり練習です。

指の痛みは楽器を持つ位置と角度も関係があるようです。最初構えたときは指も痛く手首もしっくりこなかったので、ちょっとだけ位置を高くしたところ、ちょっとましになりました。ほぼ今のストラップの限界の高さなんですが・・・。

時間があるので休憩をとりながら練習していると、アンブシュアも指も楽ですね。いつもより長持ちする感じです。それでも1曲の中でのスタミナは足りなくて、曲の後半で息が苦しくなるのは相変わらずです。鼻に空気が上がってくるのはなんでしょう?口から送る息が詰まっているのでしょうか。

今日も妻に伴奏をしてもらってアリアを2〜3回通しました。前回よりはリズムも良くなりました。安定して息が出せるようになればもう少し細かいところを合わせていけそうです。