リードミスは今日も絶賛発生中・・・。
いろいろ試したりネットで調べたりした結果、次のようなことが原因じゃないかと思っています。
- アンブシュアが噛みすぎ – いつものことなので、急にリードミスが増えたのは納得がいきませんが、もしかしたら昨日からいつも以上に噛むようになってしまっているのかもしれません。下唇は以前みたいに痛くなってないんですけどね。
- 下の歯の位置が前すぎる – 気持ち引き気味にすると改善されるような気がするのですが、よく分かりません。
- マウスピースを深くくわえすぎ – そうでもないと自分では思うのですが。浅すぎると音が出にくくなるので、ちょうど良い位置を探していつもそこで吹けるようにしたいです。
- マウスピースの角度が悪い – 楽器は少し右に持ちますし自分の前歯の高さもまっすぐじゃないので、いつもよりちょっと斜めに付けてみると少し改善された気もします。気のせいかもしれません。
- マウスピース自体が悪い – 実は訳あって先週末からマウスピースが変わっています。同じヤマハのAS-4Cですけど。事情は・・・このブログの過去の記事を読んでいただけると想像できるかもしれません。確かに、マウスピースを変えた土曜日からリードミスが増えた気がします。それでも土曜日・月曜日はすぐに修正して音が出せていたんです。
- リードの寿命 – Reserveはちょうど1ヶ月前から使っているし、昨日使ったRoyalは11月からです(練習量が1月から劇的に増えているので実質の使用時間はそれほど差がないと思います)。Reserveの音も先月より悪くなっているのが分かります。試しに新しいReserveを出して使ってみました。音は良くなりました。でも依然リードミスは発生します。ただ、上手くいく確率は上がりました。
どれも決定的な原因とは特定できませんでした。微妙なアンブシュアの乱れとリードの劣化の複合的なものかもしれません。新しいリードを使うと全体的に音が良くなりましたし、それでもいい音が出たり出なかったりするのはアンブシュアのせいでしょう。ただ、マウスピースが原因の場合はちょっと問題です。日曜日のレッスンまでに直らなければ先生に相談してみましょう。
そんなこんなで、今日も練習時間の大半をスケールに費やしてしまいました。アリアは何回か通して演奏してみましたが、音を間違えないことと良い音を出すことが両立しません。
幸いリードミスが起こる音(最高音のE-F-F#)は曲中に出てきませんから、明日はちょっと無視して曲の練習に集中してみようかな。