1/25 レッスン #2

しっかり練習して臨んだ2回目のレッスンです。前回よりは良くなっていると言ってもらいました。もちろん、まだまだ修正点がたくさんあります。


アンブシュア

正しいアンブシュアを身に付けるため、マウスピースのみでAのピッチが出るように練習すること。締め過ぎず、緩すぎず。

ストローを吹く感じで息を押し出す。マクドナルドのストロー。pの音の時はヤクルトのストロー(注:日本のヤクルトは普通ストローで飲みませんが、こちらでは細いストローがついてきてそれで飲みます)。

時間とともにアンブシュアが崩れたり、噛みすぎになっていっているので気をつける。口を「ウ」と突き出さずに唇から顎までをフラットに。(上下ではなく左右に、横から締める感じにするのとほぼ同義だと解釈しています。口の形には個人差がありますから。)

タンギング

舌をリードにピタッと付けるのではなく、軽く触れるだけ。息や吹き方は変化させずにそのまま。

舌を戻したときに奥や下に行ってしまっていて、そのためタンギングをすると音が変わってしまっている。元の位置に戻す。

音量変化

クレッシェンドの際に、口の形を変えて息の出し方を強くするのではなく、アンブシュアはそのままで息を押し出す力を強くする。急に「ハッ」と息を出すのではなく、息を押し出し続けて音を大きくする。

デクレッシェンドも息を押し出し続ける。アンブシュアを緩めるのではない。(急に緩めて音がなくなってしまっていました。)

スケール

5音ずつやってみる。ハ長調なら、まずCDEFGを繰り返す。次にGABCDという感じ。それができたら、CDEFG-GABCE-と5音ずつで区切ってやる。最後に全部続けて。アンブシュア、音の出し方、運指など確かめながら。

高音のC->D->E->Fのサイドキーを使う際に、次の音の準備(サイドキーを押さえる準備)をして滑らかに音の移動をする。急にサイドキーを押さえてバタバタしない。

ラクール練習曲1番

上記のアンブシュア、タンギング、音量変化のことを気をつけて。アンブシュアを変えずに息を押し出し続けて、滑らかに。音の高低が急に変わっても吹き方は変えない。

歌う気持ちを忘れずに。声に出して歌ってみる。


練習曲とは別にもう1曲やることになりましたが、まだ楽譜をもらっていないので、ネットで調べてどんな曲か勉強しておくことにします。やることがたくさんあるので、今週も仕事から帰ってからできるだけ練習したいと思います。