8/24の練習

昨日ヤマハでストラップを買ってきました。楽器に付属のものはちょっと首が痛くなってきたので。

サードバーティ製のネオプレーンのストラップの方が首への負担は少なそうでしたが、サイズが大きくケースに入らないのが気に入らず、結局純正のものにしました。値段は割高ですが、悪くないと思います。

今日はリードも交換し、昨日買ってきた新しい楽譜の練習もスタート、気分一新です。

この楽譜は入門者(とその先生)向けですが、短い曲を次々とこなす中で少しずつ技術的に難しくなっていく感じで、自分に向いているかなと。子供がやっているフルートの教本もそんな感じで、当地での教え方は基本的にこのメソッドなのかもしれません。基礎練習的なものばっかりだとつまらないですしね。

最初の数曲をやってみましたが、さほど難しくはなく、一応最後まで続けて吹くことはできます。でも、スラーとタンギング、音の長さやブレス、さらには強弱もきちんと守って演奏するのは簡単ではありません。特にp、mpで音を出すのはアンブシュアと腹式呼吸の良い練習になりそうです。

2時間弱練習すると左手の親指が痛くなってきました。余計な力が入りすぎてるんでしょう。

8/17の練習

技術的な課題は未だに解決してないのですが、少しずつ前進はしているような気がします。以前はうまく吹けなかった曲やパートが少しは出来てきました。

今の自分に必要な練習のひとつが、小さな音でのロングトーンです。しっかりと腹式呼吸すること、正しいアンブシュアで吹くこと、この2つが出来ないと音が出ません。普段の呼吸は腹式呼吸になっているのに、いざ楽器を吹くときだけ腹式呼吸がきちんとできてないんですよね。

あと、低音のタンギングで音が裏返るのも、アンブシュアの締め過ぎが原因のようです。締め過ぎというか、締め方が悪い。下唇に歯が食い込んで痛くなるのも、高音で息が詰まって音が出なくなるのも、どちらもマウスピースを上下に強く噛みすぎているんですよね。上下ではなく左右に強く締める感じを意識しないといけないとは分かっているんですが、なかなか続かないのです。

アンブシュアは変な癖がついてしまう前にちゃんと指導してもらった方が良いのかも、とも考えています。レッスンを受けたいところですが、日程と予算の都合上なかなか踏み出せずにいます。

8/11の練習

シンガポールは今日は祝日でお休み。妻は用事で出かけて、練習日和(子供は家にいましたが)。

子供がフルートで習っている曲が、ちょうど私のサックス曲集にある曲だったので、合わせて演奏するために練習。微妙に違う所がありますが、キーがぴったり合うので譜面通りの音で合わせることができます。現時点では私の方がちょっと上手(笑)。

課題のアンブシュアですが、まだまだです。曲を吹いていると、最初はアンブシュアもちゃんとしていて音も出ているのですが、後半になると形が崩れ、力も入るし息ももれるし、当然音も出にくくなってきます。

最近の練習不足を取り返すべく、午前・午後の2回と、今日は長めの練習時間を取りましたが、やはり疲れてくると思い通りにいきませんね。口と息の持久力をつけなくては。