6/22の練習

ワールドカップの興奮と落胆のため先週は練習をお休みしました。気持ちも落ち着き、気分を改めて練習再開です。

今日はリードを交換してみました。1ヶ月以上使っているとはいえ、練習回数は4回、時間にしてのべ3時間ほど。それでもリードが劣化して交換しないといけないとなると、経済的負担が大きいのですが。でも音が思うように出ない状態で練習しても、金額分以上の時間の無駄であるとも考えられます。

果たして、リードの交換により、先々週とは見違えるほど音の出が良くなりました。まだまだアンブシュアは安定しませんが、マウスピースパッチのおかげで上の歯の噛む力・位置は安定してきたので、このまま続けて行きたいと思います。

曲を吹いている間にアンブシュアが崩れるのもまだ直ってはいませんが、ネット等でいろいろ調べてみると、締める力が縦方向にかかっているのが原因ではないかと考えられます。横から締める感覚をもっとつかみたいと思います。それに伴って息も足りなくなるなっているので、そちらの方は腹式呼吸で息を少しずつ吐く練習をしようかと思います。

久しぶりにちゃんと音が出るのがうれしくて、今日は曲ばかり吹いていましたが、次回は基礎練の時間を増やしましょうかね。

6/7の練習

このところの音の不調を解消すべく、先週書いたように、まずは楽器に手を入れてみました。

1つ目はリガチャー。特に良いものを買ったわけではなく、楽器に付属していたものと全く同じものを買ってみました。見た目は特に何も違いはないのですが、落とした際に気づかない程度に変形したりネジが曲がったりしてないとも限らないので、念のため。同じもののはずなのに新しいリガチャーは以前のものよりきつく、リードを装着するのに少し苦労しました。

2つ目はマウスピースパッチ。上の歯があたる部分が滑って安定しないと感じていたので。すでにマウスピースは歯で傷だらけですが。パッチを貼ったおかげで上の歯で噛む力は入りやすくなった気がします。

さて、果たして結果はというと、先週よりはマシになったけどまだうまく出ない時もある、という感じ。音の出だしで音が安定しないのはリードのせいもあるかも。それ以外、低音が裏返ったりする根本の原因はアンブシュアですかね。

曲を演奏していると、始めはそこそこちゃんとした音が出せるのですが、途中から息がしっかり楽器に入らず音がちゃんと出なくなってきます。妻にちょっと観察してみてもらったのですが、外から見た口の形は曲の途中で特に変わったりはしてないようです。マウスピースを締める力と息の使い方が悪くなっているみたいです。持久力がないんでしょうね。平日楽器を触らずに出来るトレーニングとか考えてみようかな。

6/1の練習

今日も先週と全く同じ状態。リードミス頻発。低音はオクターブ高くなる。基礎練しててもどうも気分が乗らないので、新曲をいくつか指をさらってみるだけにしておきました。

2週続けてとなると、これはなにかが根本的におかしい。ネックを本体に付ける前から音がおかしいので、原因は自分のアンブシュアか、そうでなければマウスピース・リード・リガチャーのどれか。以前の件もあるので、自分のせいだと思って練習を続けるのは必ずしも正解ではないかもしれません。なので、今回はまず最初に楽器を疑ってみます。

リードは、先週違うもの(といっても新品ではありませんが)に替えても改善しなかったので、リードの劣化の可能性は低いかなと。マウスピースはよく見ても特に変な所はありません。となると、1月に落とした部品のなかで唯一なんの手も加えてないリガチャー(ネックは修理、マウスピースとリードは新品に交換してます)が怪しいかも。

ただ、3週間前までは特に問題を感じていなかったのも事実。自分の吹き方のせいである可能性も排除できず、悩ましい所。

そういえば、練習しているとマウスピースがすごく濡れてきます。どうやらリードとマウスピースの間から唾が漏れてきているようです。リガチャーは十分に締めているつもりなんですが、これは普通のことなのか、自分の唾が多すぎるのか、はたまたリードがきちんと装着されていないのか(リガチャーの問題も含む)。この辺が原因究明の鍵となるか?